たかが1ヶ月、されど1ヶ月

今日の失敗

今日は仕事で大失敗をしてしまった。毎日シフト表に誰が誰を迎えにいくかが書かれていてそれに従って送迎をする。今日はひとりOさんという人が休みなのでKさんと自分の2人体制で外来と透析の患者さんの送迎を担当することになっているはずだが、ところがシフト表には休みのOさんの名前が入っていた。今日、迎えの業務が終わったら新規外来の患者さん宅を覚えるオリエンテーションが入ると言われていたのでわざわざOさんが休暇を返上して迎えだけ助けてくれるのだと思った。そして自分の担当が終わったところで構内の草取りを始めた。歳のせいか腰が痛くなるので1時間半ほどやって事務仕事に写った。事務室で仕事をしようとしたところに受付から電話が入った。透析の患者さん2名がまだ到着していたいとの連絡だった。その2名に関してはOさんが行っているはずだと答えたところ、やはりOさんは休暇を取っていて完全にシフト表が間違っていたとのこと。慌てて2人の透析患者さんを迎えに行った。かなり文句を言われた。怒り心頭の様子。かなり怖かったけど平身低頭謝罪し続けた。確かにシフト表が間違っていたけど、自分も勝手にOさんが助けてくれ臨時出勤していると思ってしまい確認しなかったところに発端があるように思った。勝手な思い込みで仕事をすることの怖さを実感した。自分のせいで透析スタッフにも迷惑を掛けてしまい本当に申し訳なかった。

今日で1ヶ月

1ヶ月前の昨日、この青森の地に着き今日から職場に出た。日記を読み返すと青森に来たことに対する後悔やホームシックなのではないかと思うほど実家を恋しがる様子が書かれていた。1ヶ月前のことがもっとずっと昔のように感じる。と同時にあっという間の1ヶ月だったようにも感じる。この1ヶ月、何が何だかわからないまま叱られながら覚えられない道を仕事が終わってから何度も通って覚えようとしたことを思い出す。今でも道を完全に覚えているわけではないが1ヶ月前は本当に地獄だった。聞き取れない津軽弁にも悩み一刻も早くここをさりたいとばかり考えていた。今でもここに来たことが本当に良かったのか疑問を持ってしまうことがあるがなかなかこの環境には慣れない。とにかく毎日ただただ祈ることしかしなかった。神様と交わっている時間だけが幸福で色々な怖れから解放された。また仕事だけでなく妻からの攻撃も激化して、毎日何を言われるのかが怖かった。振り返ってみるとたった1ヶ月だが神様と一緒に歩んだ濃厚な時間だったことが分かる。これからもこの調子でずっと神様と一緒に毎日を送れたらどれほど幸せだろうか。

「神に全的に信頼しなさい。信仰によって祈り、祈り、祈り、祈りなさい。信頼して、あなたの魂を神にゆだねなさい。神はご自分にゆだねられているものを、かの日まで守って下さる。・・・・へりくだって神と共に歩みなさい。主は人間の魂に臨むあらゆる悲しみ、嘆き、試練を見て、いやしを与えてくださる。」(エレン・ホワイト)

 

 

アーサー ホーランド 「There is Season ~全てには時がある~」 2020.10.11 成増教会礼拝

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