非言語コミュニケーション
言語にならないもの。例えば会話の際の表情、しぐさ、目つき、声のトーン、声の大きさなどがある。コミュニケーションをとる際、言語によって伝わるのは10%程度と言われている。そのほとんどが非言語による。どれだけ相手を褒めても、厳しい表情で怖いトーンの声を用いて話すならば「褒められた」とは伝わらない。
メラビアンの法則
メラビアンの法則なるものがある。コミュニケーションをとる際、どのような割合で伝達されるのかを示したものである。7:38:55のルールというものがある。
即ち、言語情報が7%、聴覚情報(声の大きさやトーン、口調、話すはやさ等)が38%、視覚情報(ジェスチャー、視線、表情等)が55%という割合になる。また非言語が伝えることは次のようなものだと言われている。
・目を合わせない…シャイ、懐疑的、退屈、非同意的
・目を合わせる…攻撃的、誠実
・腕組みをする…身構えている、反射的、集中している、よそよそしい
・鼻に触る…嘘をついている、躊躇している
・耳や髪に触る…嘘をついている、神経質
・頭を傾ける、後頭部をかく…否定、首が痛い、フケ
・目を閉じる…集中している、興味がない、退屈、反射的
・沈黙…肯定的、否定的、同意や協調、黙ることで面目を保つ
顔を見て
今日、仕事中に次男から電話がきた。仕事中だったので直ぐに席を外して人のいないところで電話に出た。いつものように明るく無邪気な笑い声で話しかけてくれる次男。長男もそうだが本当に天使だとつくづく思う。手前味噌だがこんなに素晴らしい子は他にいないと思っている。仕事中だったのでなるべく早く電話を切らなくてはならなかったが。ついつい会話に夢中になってしまう。そして、途中で次男が「パパ、カメラにしてみて」と言ってきた。LINE電話なのでお互いに顔をみながら話すことができる。その機能があることは知っていたが使ったことはない。顔を見ながら話すことは今まで何度かやっているがzoom かFaceTimeを使っていたのでLINE電話では初めてだった。何となく画面を適当に触っていたら「ビデオ」というアイコンがあったのでタップして見ると次男の顔が見えた。感動した。2年近く会っていない次男である。写真では何度も見ているが動く次男は本当に久しぶりでかなり興奮した。背景を変えたり顔にエフェクトをかけたりするやり方を次男が教えてくれた。小学3年生に57歳が教えてもらっている。本当に夢のような時間だった。途中で何度も動いている次男の顔を写真にした。仕事中であることを思い出し30分近く話したところで、お祈りをして電話を切った。
顔と顔
大好きなイエス様の表情を心の中で思い浮かべながら祈ることがよくある。イエス様の表情を思い浮かべただけで涙が流れてくることもある。み言葉を読むこと、祈りや瞑想を通してイエス様の表情見ることができる。しかし、間も無く…本当に間も無くイエス様と顔と顔を合わせてお会いできる日が来る。本当にその日その時が待ち遠しい。
聖書の中に次のような言葉がある。有名な愛について教えている聖句の後半に書かれている言葉である。
「わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には、顔と顔とを合わせて、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。 このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。」
コリント人への第一の手紙 13:12-13 口語訳
今日、自分はイエス様にどのような表情を向けていたのだろう。
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