帰省
雪が心配で二の足を踏んだが結局実家に帰省した。入院していた父も年末ギリギリに退院することができ両親の顔を見ることができた。今回はこれと言って何かをした訳ではなく少し掃除をしたり食事を作ったりする程度しかしていないので、何か両親の生活に貢献できた、という充実感はない。逆に両親との会話や父の祈りに励まされた。何度も何度も同じことを繰り返す母の話に忍耐しながら、上手く話題を変えるスキルも少しだけ上達してきた。苛立ちもおぼえるけど、いつまでもどんな状態でも出来の悪い息子を心配する母の愛情が痛いほど伝わってきた。本当にありがたい。
実家で姉とも会う事ができた。お互いに近況を報告し合い今後のことも少しだけ話し合った。その中で、実は妻が姉に電話をしていた事を聞かされた。自分を気遣い、かなりソフトな表現をしていたが内容は自分の実家やその親戚縁者と縁を切りたい、ということだった。併せて教団の前総理や現財務局長が如何に酷い事をしてきたかを話していたと言っていた。
新年早々、希望も夢も全て打ち砕く様な話ばかりが続いた。
荒野に道、砂漠に川
今朝は少し寝坊をしてしまい起きたら6時になっていた。いつものように聖書通読をした。今日は創世記21章から30章。今回の通読からきちんとノートをとることにしたので進む速度がとても遅くなった。今迄の倍の時間を要する。それでも祝福が大きいのでそうしているが改めて御言葉が自分を支えてくれる事を痛感している。ヤコブの逃走劇は沢山の教訓があり、励ましに満ちている。上手く表現できないが、読んでいるうちに「今年も自分はこの道で行く」と心に決めた。確かに現実の世界には難し過ぎる問題が山積している。しかし、その問題を全て解決できる力を持った方がこの世で起こる全ての事象を把握しそれらが起こる事を許しておられる。これはとても大きな励みである。
今朝、いつものYou Versionという聖書アプリが聖書の言葉を送ってくださった。
今朝の聖句
「あなたがたは、さきの事を思い出してはならない、 また、いにしえのことを考えてはならない。 見よ、わたしは新しい事をなす。 やがてそれは起る、 あなたがたはそれを知らないのか。 わたしは荒野に道を設け、 さばくに川を流れさせる。」
イザヤ書 43:18-19 口語訳
2022
今年がどのような年になるのかは全く分からない。人間的に見て2021年より更に悪くなるのかもしれない。しかし、それでも神様は変わらず側にいて下さる。やはり今年もこれで行こう。「神様に頼る生き方」を実践。
2022年1月1日 安息日礼拝〈ライブ〉(メッセージは59:00から)
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