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昨晩は少し考え事をしていて眠れなくなってしまった。不安なことばかりが頭を巡り平安が訪れるまで祈っていた。そんな時携帯が何かを受信したらしく振動した。祈りの途中だったが、姉から両親に関する知らせかもしれないと思い画面を見ると「日向灘を震源とする最大震度5強の地震」が発生したことを知らせるニュースだった。宮崎や鹿児島をはじめ九州には知り合いが多い。また各地の震度を見ると、広島も震度4になっていた。子どもは大丈夫だろうか。広島こそ友人や知人、恩師などたくさんの方がいるので気が気ではなかった。いよいよ南海トラフ地震の予兆なのか、とも思った。フィリピン海プレートの縁付近なのでかなり微妙な位置が震源になっている。後のニュースで比較的深いところで発生している地震なのでプレート境界より下であることが分かった。が、安心はできない。
朝になってすぐに広島にいる長男に連絡したところ「震度4よりも大きかった気がする。しかもかなり長い時間揺れていたから建物が壊れると思った」と言っていた。怖かったのだと思う。可哀想に。またその後広島に住む友人からもLINEが入りかなり大きな揺れで恐怖を感じたと連絡があった。本当に最終段階に入って来た気がしてならない。
コロナも東京では1万人を超える感染者が発生したと報道されていた。何か全てが暗い方向に進んでいる気がする。
別れ
昨日、21日金曜日にある友人に連絡した。友人は昨晩大きな仕事がありその大役を務めるので激励の意味でLINEを送った。併せて具合を悪くしているお父様のことも気になりお祈りしている旨伝えた。忙しいはずなのにしばらくして返信があった。短い文だったが絶句した。金曜日未明というか夜中1時36分にお父様が亡くなられたとのことだった。友人は大役が日曜日まで続き、またお祝い席でもあるのでお父様が亡くなったことは職場の一部の親しい人以外には知らせずやり過ごすと言っていた。日曜日に全ての役から解放されたら実家に戻るとのこと。このお父様とは昔から色々と関わらせていただき、特にイスラエル、ヨルダンの聖地旅行では同行させていただいた。いつも明るく真面目で信仰深いこのお父様が亡くなられたことは大きなショックである。自分のような者でもそうなのだから息子である友人にとっては辛く悲しい出来事だと思う。しかし、信仰を全うし大往生した父親を尊敬し見習いたい、今はいたって平安であるとの返信をもらった。親子揃って素晴らしい。
この世
この世には未来も希望もない気がするので、次に連れて行ってもらえる天の御国に思いを馳せる。が、この世で生きている以上もう少しやらなくてはならないことがある。世界のクリスチャン人口はおよそ20億人。この中で真の安息日を遵守している人は1%たらず。世界の0.3%ぐらいしか神様を信じ真の安息日を守っている人はいない。自分の命を使って何とかイエス様をお伝えする役に立ちたいのだが。
2022年1月22日 「苦悩の日々に」 安息日礼拝LIVE配信
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