ド・モルガンの法則

勉強会

夏休みとはいえ宿題と休み明けテストの準備で苦労している長男が毎日連絡してくる。最近はもっぱら勉強に関する質問である。今は数学の「集合」の復習をしているようでド・モルガンの法則を用いた問題の質問が多い。1問につき20分程度の解説動画を作って送り、あとで電話でその内容を確認する方法をとっている。数学も良いのだが物理を質問してくれないかな?と期待している。たくさん伝えたいことがあるのに。

集合

自分も高校時代には苦手意識をもっていた「集合」という単元。理屈で考えればわかりそうだが複雑になると頭が混乱してくる。基本的なところでいえば集合Aと集合Bというふたつの集合に対してその交わりを学ぶ。

A ∩ Bと表現すればAでありかつBである共通部分を表す。また
A ∪ Bと表現すればAまたはBのいずれかであればよい、となる。

たとえば

集合A={1,3,5,7,9}
集合B={1,2,3,4,5,6,7}

というふたつの集合があったとすると

・A ∩ B={1,3,5,7}となる。また
・A ∪ B={1,2,3,4,5,6,7,9}となる

ある条件に当てはまったものをその集合の「要素」というが昔、ある写真家さんが面白いことを言った。

「世の中には2種類のカメラがある。ライカとそれ以外だ」

相容れない、共通要素のないふたつの集合、「ライカ」と「ライカ以外」という関係については生意気ながら納得できる。安全確実に良い写真を撮るにはCanon 5DやCanon Rを使用する。失敗のない写真が撮れる。しかし、趣のある写真を撮るならやはりLeica Q2を使う。どうでも良い話であるが、集合という考え方の面白さを改めて実感している。

どちらかひとつ

集合には共通部分も存在する。ある書物を読んでいて考えさせられることがあった。例えばこのような集合があったらどうだろうか。

全体集合U:クリスチャン

集合A:日曜日を礼拝日として守っている

集合B:土曜日(安息日)を礼拝日として守っている

集合C:聖書の価値観のみを大切にして信仰生活を送っている

集合D:世の中の価値観に合わせて信仰生活を送っている

共通部分はあるだろうか。あるとしたらどこだろうか。

読んだ書物の中には次のように書かれていた。

今日、宗教界は憂うべき状態にある。神の恵みは軽んじられた。多くの者は、 神の律法を廃し、「人間のいましめを教として教え」ている(マタイ 15:9)。わ が国の多くの教会に、無神論が流行している。それは、聖書を公然と否認する広 義の無神論ではなくて、キリスト教の衣をまとった無神論で、聖書が神の啓示で あるという信仰をくつがえしている。熱烈な献身と生気にあふれた敬神の念は、 空虚な形式主義に所を譲った。その結果、背信と快楽主義がはびこった。「ロトの 時にも同じようなことが起った。・・・・人の子が現れる日も、ちょうどそれと同様 であろう」とキリストは言われた(ルカ 17:28,30)。日ごとの記事は、こ のみ言葉の成就を証拠立てている。世界は、急速に滅亡にひんしていた。間もな く、神の刑罰が下り罪と罪人とは焼き尽くされなければならない。
人類のあけぼの電子版 p121   ソドムの滅亡

間も無くイエス様が再臨されるこの時代、最終段階は「印」が押される。「獣の印」か「神の印」のどちらかである。中間は無い。必ずどちらかの集合に属すことになる。自分の行動の全てをもう一度吟味して、心の奥底にある動機が何であるかを見極める必要を痛感している。

最終時代に、宗教界に見られる腐敗と背信とは、「地の王たちを支配する大いなる都」 バビロンという幻によって、預言者ヨハネに示された(黙示録 17:18)。滅亡 に先だって、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、 その災害に巻き込まれないようにせよ」という招声が天から発せられる(同・ 18:4)。ノアやロトの時代と同様に、罪と罪人とから、はっきり分離しなけれ ばならない。神と世との妥協はあり得ない。地上の宝を得るために引き返すことは できない。「あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない」(マタイ 6:24)。
シデムの谷の住民のように、人々は、繁栄と平和を夢みている。神のみ使いは、 「のがれて、自分の命を救いなさい」と警告する。しかし、別の声は「あわてる ことはない。心配することはない」という。天は、すみやかな滅亡が犯罪者に臨 むと宣言しているのに、人々は「平和だ、無事だ」と叫ぶ。平原の町々は、 滅亡の前夜、快楽にふけり、神の使者の恐怖と警告をちょう笑した。しかし、 こうしてあざけった者らは炎の中で死んだ。恵みの戸は、あの晩、ソドムの 邪悪で軽率な住民に対して永遠に閉ざされた。神を常に侮ることはできない。
人類のあけぼの電子版 p122   ソドムの滅亡

「良くなりたいか」  李 根完 牧師

 

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