10月22日
昨晩、オリオン座流星群の極大を迎えた。23時頃まで空がよく見える場所でオリオン座を見ていた。23時ではまだオリオン座の高さは低い。極大は午前3時頃らしいので帰ってしまった。広島にいた頃、山に囲まれたいたので平野がなく空が狭かった。しかし、その分星がとても綺麗だった。肉眼でも多くの星を見ることこができた。獅子座の流星群を一晩中みていたことを思い出す。
178年前の10月22日、イエスキリストの再臨を待望していた人々は昨晩の自分のようにオリオン座の方向をずっと見ていたのだろう。しかし、イエスキリストは再臨されず、大失望を経験することとなった。
闇
性格なのか病気なのかそれとも不信仰のせいなのか、分からないが深い闇に落ち込むことがよくある。
今がそうなのかもしれないが、同じようなタイミングで子どもから「生きる意味」を問われた。生きていても人を傷つけてしまう自分が嫌でたまらないという。小学4年生なのに自分の存在に疑問を持ちいなくなりたいと考えている。それは違う、と優しくしかし諦めずに諭そうとするが力が入らない。自分自身が同じ悩みを感じているからだ。数時間話しても良い方向に導くことはできなかった。あとできることは祈ること、だけである。
はやくイエス様がいらして全てが終わらないかな、と思ってしまう。家族に恥じない生き方をしたいと思いながら「消えたい」という願望を払拭できずにいる。イエス様よりも死の方が簡単で抜本的な解決だと思ってしまう。
エリヤ
毎日の読み物はエリヤの生涯に入った。エリヤの生き方から多くのことを学ぶことができる。
ただ、かめに一握りの粉と、びんに少しの油があるだけです。今わたし はたきぎ2、3本を拾い、うちへ帰って、わたしと子供のためにそれを 調理し、それを食べて死のうとしているのです」(同 17:12)。エリ ヤは、彼女に言った、「恐れるにはおよばない。行って、あなたが言った とおりにしなさい。しかしまず、それでわたしのために小さいパンを、 1つ作って持ってきなさい。その後、あなたと、あなたの子供のために 作りなさい。『主が雨を地のおもてに降らす日まで、かめの粉は尽きず、 びんの油は絶えない』とイスラエルの神、主が言われるからです」(同 17:13、14)。
これ以上に大きな信仰のテストを要求することはできなかった。やも め女は、これまで、すべての旅人を親切に手厚くもてなしたのであった。 今、彼女は、自分と子供が苦しみに会うことをも顧みず、イスラエルの 神が、彼女のすべての必要を満たしてくださることを信じて、「エリヤが 言ったとおりに」行い、旅人をもてなすことについてのこの最高のテス トに耐えたのである。
国と指導者電子版 p78 罪を責める声
2022年10月22日 「新しい命に生きる」 安息日礼拝LIVE配信
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