聖霊様
聖書には、イエス様が公生涯に入られると聖霊に満たされヨルダン川から帰る場面が記述されている。そこで悪魔からの誘惑を受けることになるのだがイエス様は全ての誘惑に対して聖書の言葉を用いて返答されている。荒野の導いたのは聖霊様である。全く状況は違うが、ここ数日自分は聖霊様に導かれる(ひきまわされる)経験をしている。
さて、イエスは聖霊に満ちてヨルダン川から帰り、 2荒野を四十日のあいだ御霊にひきまわされて、悪魔の試みにあわれた。そのあいだ何も食べず、その日数がつきると、空腹になられた。
ルカによる福音書4:1,2
毎晩0時頃には寝ているのだが、早朝4時前から起こされる。決して声が聞こえるわけではないが「祈りなさい」と言われた気がする。本音を言えばもう少し眠りたいのだがいつもより1時間以上前に起こされる。今朝は3時である。普段5時から5時半の間に起きるので3時など言語道断。毎日眠くて仕方ない。が、やはり今日も「祈りなさい」と言われた気がしたのでそのまま起きて聖書を読み祈った。今朝は祈りの途中で何度か眠ってしまった。心は燃えていながら肉体が弱いことを痛感している。
ペンテコステ
イエス様は十字架の死を経験された後3日目に復活された。その後40日間に渡り弟子たちは勿論他の信徒たちにご自身の姿を現された。その後、父なる神様の御もとに帰っていからるが、代わりに聖霊様を与えてくださった。イエス様の弟子と取り巻きの信徒さんたちはこの聖霊様が与えられる約束を信じて祈り続けた。集まって祈った。祈りが聞かれている実感はなかったがひたすら祈り続けた。10日間。そして10日経った時に待望していた彼らに聖霊様がお降りになられた。
わたしは父にお願いしよう。そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。 それは真理の御霊である。この世はそれを見ようともせず、知ろうともしないので、それを受けることができない。あなたがたはそれを知っている。なぜなら、それはあなたがたと共におり、またあなたがたのうちにいるからである。
ヨハネによる福音書14:16,17
聖霊のバプテスマ
今読んでいる書物に「聖霊様を毎日受けることの重要性」が書かれていた、この章を読んだあたりから毎朝早く起こされるようになった。神様は自分にもお約束通り聖霊様をお与えくださるのだろうか。もう30年以上前から「聖霊のバプテスマ」なる言葉は知っている。当時ペンテコステ系の教会にも興味を持っていたのでそういう集会にも好んで参加していた。が、聖霊様のバプテスマを経験することはなかった。「わたしは聖霊様をいただきました」と言って輝いた顔で聖霊様に倒される様子を見て少し半信半疑になっていた。ベニー・ヒン氏の集会にはかなり違和感を感じていた。聖霊様を受けたいと切望しながら、それを受けたと主張する人たちが信用できなくて冷めた気持ちで傍観していた。が、今はどうしても聖霊様のご臨済の中で生きていたと心から願っている。
人にはできないが神にはできる
「イエスは彼らを見つめて言われた、「人にはそれはできないが、神にはなんでもできない事はない」。」
マタイによる福音書 19:26 口語訳
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