小学生のスマホ問題

みんな・・・

昨晩次男と電話で話している時に「携帯が欲しい」と言われた。以前にも何度か言われたことがあったが携帯は端末の料金以上のお金が毎月かかることを説明してきた。また小学生のうちはまだ必要ないと思っていることを伝えたが本人なりに持ちたい理由があるようだ。話はゆっくり丁寧に聴いている。聴きすぎて、買い与えたほうが良いのではないかとも思い始めている。次男は時々「みんな持っているのに自分だけ持っていない」と言う。懐かしい。自分も何度両親にこの言葉を言ったことか。「みんな持っている」という発想は日本人ならではなのかもしれない。人と同じようにしていないと不安になるのは良くも悪くも日本人の特質なのかもしれない。例外は沢山あるが、日本の玄関ドアは外開きが多い。外から家に入ろうとする場合ドアを手前(外)に向かって引く。これは諸外国には比較的珍しいパターンである。玄関ドアは内開きのところが多い。これは万が一不審者が家に侵入してくる時内開きだとドアの前にベッドや棚などを置くことでドアを開きにくくすることができる。外開きだとそれができない。日本人は元々外からそのような危険な人物が入ってこない、そういう人は存在しないという発想でそうなっていると聞いたことがある。

みんな同じで特異な人がいない、或いは特異な人を排除するのが日本人の根底にあるのかもしれない。

所持率

次男は「みんな持っている」と言っているが実際どれくらいの小学生が所持しているのだろう。少し調べてみたが調査を行なった会社、団体によってデータが異なるので一概には言えない。が、小学5,6年生ではざっと40%弱が所持しているようである。もう少し低い所持率だと思っていたので少し驚いた。また所持している端末もキッズ携帯を抜いて2022年からスマホが台頭しているとのこと。次男も同じことを言っていた。「キッズ携帯みたいなダサいのはいやだ」と言っていた。小学生からみても格好悪いと思ってしまうのであれば、各社小学生をターゲットにしたクールなデザインを考えないといけないのかも知れない。

持たせる理由(親側)

何故持たせるのか。一応、家族との連絡手段としてというのが最も多い理由だった。登下校の確認や塾や習い事の迎えの時間を連絡する手段として使うことがいちばんの理由になっていた。最もらしいが、実際の理由は他にあるようにも感じる。

今からおよそ10年前、長男に携帯を持たせた。長男は持ちたくないと言っていたが親の都合で持ってもらった。勿論スマホではない。次男が長期に渡り入院していたので妻か自分のどちらかが病院で付き添いをしていた。そして金曜日と日曜日に交代になる。小児病棟は大人の家族以外は入れないためいつも長男を家に残して出かけていた。遅くなりそうな時には携帯で連絡し近所のお宅に預かっていただく旨を伝えていた。またどうしても約束の時間に戻れないこともあるので連絡手段として携帯を持たせていた。が、長男は電話が掛かってくると「夜まで帰れなくなったから○○さんの家で待たせてもらっていて」と嫌なことを言われるから電話に出たくない、持ちたくないと常々言っていた。

持ちたい理由

持ちたくないのに必要に迫られて持つ人もいると思う。が、多くの場合スマホの魅力が持ちたい理由になっている気がする。カメラがあるのでビデオでも写真でも撮れる。しかも高品質で撮れる。ネットに繋がり調べたり学んだりできる。SNSを活用して人と繋がることができる。絵を描いたり音楽を作ったり聴いたり。こんなに小さな端末が家にあるほとんどのものに変身する。これは大きな魅力である。恐らく次男も究極的にはその魅力に取り憑かれているのだろう。

話はそれるが、岸田総理はiPhoneをつくるApple社に対してマイナンバーを組み込めるシステムを開発して欲しいと要望したという。マイナンバーに対しても凄くネガティブなイメージを持っている自分としては、魅力的なものに対する警戒心がより一層強くなった。

THE HOLY CITY – LA CIUDAD SANTA Violín/Piano

 

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