進学
職場で、ある方と話している時に「4月から学校に通うことになりました」と報告された。上級資格を取得するために進学を希望しており少し前に受験していたことは知っていた。受験後いくつかの試験問題の正答を教えて欲しいと言われたことがあった。その時は結果について自信なさそうだったが今日合格を知り自分の方が嬉しい気持ちになった。向上心をもって何かにチャレンジする人は年齢に関係なく素晴らしいと思うし尊敬してしまう。知識欲や向学心はあっても環境をかえて何かに取り組もうとする真剣さは自分には無い。だからそれができる人が羨ましい。自分も取りたい資格、チャレンジしたいことはあるのだがなかなか前に進めない。
人を用いる神
人々の中での神の代表者として、神は誤りを犯したことのない天使を お選びになるのではなく、救いの対象とされている人々と同じ感情を持 った人間をお選びになる。キリストは人類に近づくために人間性をとら れた。この世に救いをもたらすためには、神性と人性をとられた救い主 が必要であった。そして男にも女にも「キリストの無尽蔵の富」を宣べ 伝える仕事が、神からゆだねられているのである(エペソ 3:8)。
神はその英知で、真理を求めている人々を、真理を知っている仲間た ちと交わるように導かれる。光を受けた者たちが、それを暗黒の中にい る者たちに分け与えることは、天の計画である。人間性は、知恵の偉大 な源から能力をひき出し、福音がそれを通して、心と思いを変える力を 働かせる媒介、すなわち実際的な仲立ちとなるのである。
患難から栄光へ電子版p102 神は人をかたより見ない
世の中の宝石
この世にはわれわれが考えているよりも、神のみ国に近づいている者 がたくさんいる。神はこの暗い罪の世にも多くの貴重な宝石のような 人々を知っておられ、彼らにご自分の使者をお送りになる。キリストの 側に立とうとする者はどこにでもいる。地上のどんな特権よりも神の知 恵を尊んで、忠実に光をかかげる者となる人が大勢いる。キリストの愛 に迫られた彼らは、キリストのみもとに行くように他の人々に迫るのである。
患難から栄光へ電子版p107 神は人をかたより見ない
2023年2月4日 礼拝「心を強くし勇気を出しなさい」藤田 佳大 牧師
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