教会
教会に行かなくなって半年以上になる。こんなことではいけないと分かっている。心の傷が癒えないから行きたくない、という気持ちではあるが決して誰かのせいではない。最初は牧師の言葉に躓いたことは間違いないが、今はただ教会員の眼差しが怖いと思っているぐらいでそれ以上の理由はない。新しい生活になったら今回のような失敗をしないできちんと教会に行けるようにしたいと心から祈っている。やはり教会を生活の中心にしたい。
先週の安息日はかつての教え子でもある牧師先生が来られる日だった。彼が卒業してから20年ほどになる。以前から彼の牧する教会に行ってみたいと思っていたがなかなか実現しなかった。今回彼が来るので超久しぶりに教会に行ってみたい、と思うようになった。
少し勇気が出ないところに、教会の方からこの牧師先生に連絡をとるよう依頼された。電話をしてみると、本当に懐かしい担任をしていた頃の彼の声。なんか、泣けてきた。正直なところ、彼が牧師になることはあまり想像していなかった。牧師ではない進路を考えていた彼に対して、一般の大学受験の指導をしていた。それが、本気で献身しているのだから感激である。
相変わらず刺さるような視線を感じながらも頑張って教会に行き彼としばし交わりの時を得た。
再度
楽しい交わりの時間もすぐに過ぎてしまい、彼は別の場所に行かなくてはならない時間になった。もう一度一緒に写真を撮ってお別れした。
夜になって彼から連絡があり、もう一度会いたいので時間をとってくれないか、とのことだった。勿論快諾である。また次の日曜日に会うことにした。
立派な信仰者、指導者として成長されている彼に色々と教えていただきたいこともある。また祈ってももらいたい。新しく生きるためにはどうしても聖霊様のご支配が必要である。聖霊様のご支配を求める祈りもしてもらいたい。
かつての生徒に、お世話になってご指導いただけることは大きな喜びであり誇りである。ありがたい。
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