予約席

コロナ陰性

予定では長男は今日が帰省できる日で、週末の演奏旅行(関西地区)を終えて12日(水)に沖縄の自宅に戻るはずだった。しかし、学期末に校内でコロナのクラスターが発生し急遽5日(月)から帰省できることになった。その連絡も5日になってからの発表だったので帰りのチケットの手配ができずに非常い困った。本来12日(月)に関西で解散予定だったので長男のチケットを12日、関西空港から那覇空港までを予約していた。それが急遽広島空港から那覇空港に変更になった。まず関西空港からのチケットをキャンセルしたがこれが5000円ほどしか戻らなかった。そして広島からのチケットは間際なので軒並み35000円程度。しかも残席が1~3席。すぐにでも予約したかったが、同室のお友達も陽性になったことから長男は「濃厚接触者」になってしまい隔離された。その間2回の抗原検査を受け共に陰性なら4日目に帰省できると通達があった。最短で12月8日(木)である。残席が1になったのでとりあえず予約だけして振込を控えていた。

座席確保

7日(水)がチケット代金の支払い期限。夜になってやっと長男から連絡があり「陰性」と伝えられた。すぐにコンビニに行き支払いを済ませやっと先ほど座先を正式に確保することができた。一安心である。経済的にはかなりの痛手であったが、座席がなくて帰省できないという状況だけは避けたかったので座席が確保できたのは本当に感謝なことである。

自分のための座席、自分の居場所があるということがどれほど幸せなことか。

先日、YouTubeで小屋暮らしをする若者を紹介していた。数名の若者が取り上げられていたが、小屋暮らしを始めるきっかけが「会社で居場所を確認できなくなった」「社会で生きていく意味を見失った」などだった。自分で土地を購入し退職金で材料を集め購入した土地の周辺で車中泊をしながら毎日コツコツと小屋を造り続ける。完成して生活できるようになりやっと自分の居場所を見出した。

誰にも邪魔されない場所

自分も予約した座席は誰にも奪われることなく自分だけが占有できる場所である。東北新幹線は全席指定だから指定券が買えた時点で目的地までの席が確保される。誰かが来て勝手に自分の予約した席を占有することはできない。

自分にとって「予約席」はどこなのか。恐らく早朝の聖書を読み祈る時間だろう。これが神様にお会いするときの自分専用シートである。勿論、日に何度も神様に祈り神様からのメッセージを聴く機会はあるが完全に自分一人になれる場所でないことが多い。その点早朝は自分だけである。電話も鳴らない。

誰にも邪魔されない環境で祈り、神様のご計画を聴くことがどれほど自分を助けてくれているか分からない。青森で生活するようになって習慣になった。それまではやったりやらなかったりだった。人生を無駄に過ごしてしまったことを後悔している。

真に主に立ち返るごとに、生活には永続的喜びが与えられる。罪人が 聖霊の感化力に服従するときに、彼は、心を読まれる偉大な主の神聖さ と比較して、自分自身の罪と汚れを見るのである。彼は自分が罪に定め られているのを見る。しかし彼は、そうだからといって絶望はしない。 なぜならば、彼の赦しはすでに確保されたのである。彼は罪が赦された ことを感じ、罪を赦して下さる天の父の愛を喜ぶことができる。悔い改 めた罪深い人間を、愛の腕にいだいてその傷を包み、罪から彼らを清め、 救いの衣を彼らに着せることは、神の栄光なのである。
国と指導者電子版p466 律法の公布

静まって知れ 歌詞 | Still Hillsong Worship Japanese Version Cover Lyrics | プレイズふらいで~♪ Praise Friday

 

宜しければこちらのクリックもお願いいたします
↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村


キリスト教ランキング


プロテスタントランキング


その他ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA