Abide with me

教育

今日は仕事が休みだったので中学生と勉強する時間が与えられた。今は主に宿題を仕上げているがやはり勉強ができることは嬉しい。中学生は長時間の勉強に少しげんなりしていたがいつか勉強の楽しさがわかる時が来ることを信じたい。世界には学校に通えない子どもたちが3億3000万人いると言われている。これは5歳から17歳までの学齢期の子どもの20%に当たる。かなり昔なので今の状況とは違うかもしれないが、バリ島に行った時に学校に行けない子どもたちを見た。寺院の見学をするために車で街中を走っていたが近代的で綺麗な学校に制服を着て登校する子どもたちの姿を見た。そしてそこから数百メートルしか離れていない寺院では裸足で粗末な洋服を着て観光客相手に物を売る子どもたちに出会った。寺院に入るためには黄色い布を身につけなくてはならずそれを有料で貸し出す仕事をしていた。日本円で10円ぐらいだったと思う。一通り寺院の見学をして出て来ると先ほど布を貸してくれた子どもたちがお土産を買ってくれと言ってきた。ガイドさんに通訳をしてもらい学校に行けない理由や家庭の状況を聞いた。自分の聞き間違えでなければ、彼らはカーストによって教育を受ける必要がない身分だと言っていた。親の収入だけでは食べて行けないのでこうして仕事をしていること、そして彼らは兄弟で上の子が8歳、下の子が6歳だと言っていた。自分はどうして良いのか分からず、とりあえず売り物を全部買ってあげた。全部で1000円ぐらいだったと記憶している。そして受け取った品物を最後に彼らに返した。教員だった自分には学校に行けないことが不憫でたまらなかった。勉強をすれば将来を変えられるのにそれすら許されないカースト制って何なのか。本当に悲しい気持ちになった。今日一緒に勉強した中学生にも、学ぶことで自分の将来を変えることができることを知ってもらいたい。そして色々なことがあったとしても学べることがどれほど恵まれていることかを知ってもらいたい。学校に行けなくても良い。でも学んで欲しい。

安息日

学習会の後少し外出をしていたが段々と日が傾くと少し寂しい気持ちになった。間も無く日没となり安息日を迎える。平安のうちに安息日を迎えさせて頂くわけだが世の中にはそれが許されない方々がたくさんいる。アフガニスタンの情勢を毎日心配している。たくさんの子どもたちが不安の中で生活していることを考えると気の毒でたまらない。また、数日前に弘前であった住宅11軒を燃やす火事で焼け出された方々は今どうしているのだろう、と考えてしまった。多くの方々が日常生活で傷を受け、困難の中で今という時を必死に生きている。神様が全ての人に平安を与えてくださり助けてくださいますことを心から祈るものである。

「日暮れて、四方は暗く」という賛美歌がある。

英語ではAbide with meという曲名で、「神様、私から離れず共にいてください」という意味になる。

次のような歌詞である。

ひくれて四方(よも)はくらく
わがたまはいとさびし
よるべなき身のたよる
主よ ともに宿りませ

人生(いのち)のくれちかずき
世のいろかうつりゆく
とこしえにかわらざる
主よ ともに宿りませ

世の闇おしせまりて
いざないの声しげし
時のまも去りまさで
主よ ともに宿りませ

死の刺(はり)いずこにある
主のちかくましまさば
われ勝ちてあまりあらん
主よ ともに宿りませ

十字架のくしきひかり
閉ずる目にあおがしめ
みさかえにさむるまで
主よ ともに宿りませ

奇しくもしばらく前にこの讃美歌を歌おうとお誘いをいただいた。チェリストはプロの演奏家である小澤洋介さんである。

安息日を迎えた今、静かに神様に心を向け平安が与えられていない方々のことを思う時を過ごしたい。

Abide With Me _ Mens Voices + Vc

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