誰かが
今朝は徒歩で出勤した。雪道なので歩きづらいが歩くことが心地よい。車の往来で泥がはねることもしばしばだがそれでも歩きながらいろいろなことを考えたり瞑想することが好きである。職場付近である方々が雪かきをされていた。職場の関係者の方である。こういう方が見えないところで黙々と働いてくださるおかげで自分は道を歩くことができる。津軽に住むようになり雪かきの大切さを痛感している。大切さというより、雪かきをしなければ生活が成り立たない。この方々を見て、自分のことだけを考えて不平を言ったり「もっとこうなれば良いのに」と言っている自分がとても小さな人間に思えた。誰かが自分を助けてくれている。
天使
今朝読んでいた書物に「天使」のことが書かれていた。天使との対比で悪霊のことも説明されておりとても興味深く読むことができた。
キリストに従うすべての者に保護天使がつけられている。これら天か らの守護者が、悪い者の力から義人を守るのである。このことは、サタ ン自身も認めて、「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。あなたは彼と その家およびすべての所有物のまわりにくまなく、まがきを設けられた ではありませんか」と言った(ヨブ 1:9、10)。神がご自分の民を 守られる方法について、詩篇記者は、「主の使は主を恐れる者のまわりに 陣をしいて彼らを助けられる」と言っている(詩篇 34:7)。
各時代の大争闘電子版p510 天使とは何か
天使の守り
天使は神様による被造物なので礼拝の対象ではない。しかし、自分を守るために与えられた天使についてもっと知りたい。名前、好きなこと、どの場面が最も危険だったか等々。質問したいことがたくさんある。目に見える存在として自分の前に現れてくれたことがあったのだろうか。「あなたが困っているときにて助けてくれたあのご婦人は私です」などと説明されたら感動することだろう。
あがなわれた者はだれでも、自分の一生における天使たちの奉仕を理解するであろう。生まれたときからわれわれを守ってくれた天使、われわれの歩みを見守り、危険の日にわれわれの頭上をおおってくれた天使、死の陰の谷にあってわれわれとともにいた天使、われわれの最後のいこいの場所に目をとめていてくれた天使、よみがえりの朝まっさきに迎えてくれる天使・・・この天使と語らい、自分の一生における神の摂理と人類のためのあらゆる働きにおける天の協力について話を聞くことはどんなにすばらしいことであろう。人生の経験におけるあらゆる複雑な問題はその時明らかにされるであろう。われわれの目には混乱と失望、目的の破壊や計画の妨害としかみえなかったことが、堂々たる圧倒的な勝利の目的、天との調和であったことがわかるであろう。
教育P356
Someone Is Praying For You | Jeramie Sanico (Cover)
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