暗闇の中に輝く光

夜の祈り

昨晩はあることを真剣に祈って眠りについた。以前、眠る事ができず主治医から睡眠導入剤を処方してもらったが現在はそれを全く使用していない。余った薬はそのまま…何回でも命を絶つぐらいの量が自分の手元にある。一瞬薬を少し多めにのんで眠りにつこうかな、という衝動にかられたが今回はそれはやめて真剣に祈って眠ることにした。「神様、この睡眠がこの地上で最後の眠りとなりますように。イエス様のご再臨まで眠った状態でいられますように」と。今までも何度かそのような祈りをした事があったが今回もかなり真剣に、嘆願するよう涙ながらに訴え祈った。夜中に一度嫌な夢で目が覚めた。4月からの仕事を言い渡される場面だった。どうしてもしたくない仕事を「絶対にやれ」と強制されているところで目が覚めた。まだ生きている。もう一度この命を終わらせてくださるよう真剣に祈って眠りについた。しかし、失望の朝がやって来た。また、そしてまだ生きている。本当に失望した。

聖書の勉強

毎日1時間半から長い時は2時間ぐらい聖書の勉強をする。昨日まではイエス様の生涯を学んだ。終わるまでにおよそ7ヶ月掛かった。その前は「ヨハネの黙示録」を勉強した。勉強したと言ってもただ聖書を書き写しそこに引照がついているのでその引照箇所をも書き写すという作業をしただけだ。簡単に終わると思っていたがこれもおよそ2ヵ月かかった。今日は生きている筈ではなかったので何をどうして良いのか、1日の計画など立てていなかった。しかし習慣的に生きている以上聖書の勉強がしたくなり、結局3ヵ月ほど前に買い求めてそのままになっていた副読本を参考書にして、また「ヨハネの黙示録」を勉強することに決めた。最後までできるかは分からないがとりあえず命があるうちはこれをやろうと思った。実は「ヨハネの黙示録」を勉強するのは今回が3回目である。2回目は前日の通り聖書本文と引照箇所を書き写して理解しようとした勉強だがその前にもう1度勉強した事があった。この時はかなり難解で最後までやったのはいいけれど意味が全く分からないで終わってしまった。3度目の挑戦である。そして副読本を参考にして勉強を始めた。今日は「ヨハネの黙示録1章1節~8節」から学んだ。ここは黙示録の書き出しであるのでなんとなく読み飛ばしてしまいがちなところであるが示唆に富んだ箇所である事が分かった。聖書本文と副読本に次のような言葉が書かれているのを見つけて驚愕した。

イエスが私たちに絶えず注いでおられる愛によって、
私たちを大きな力で押さえつけていた
罪から私たちが解放されることによって、
さらに、イエスによって私たちに新しい身分が
与えられたことを知って、
私たちは神を褒めたたえるのです。
それこそ讃美の根拠です。

ジョン・ポーリーン著 聖書講義1巻 p16)

この本の解説によるとイエスキリストの人類に対する働きは3つあるという。

  1. 人を愛する事
  2. 人を罪の重荷から解放する事
  3. 人に新しい王、祭司の身分を与える事

がその内容だという。前文の「新しい身分」とは王であり祭司の身分のことである。

自分のことで言うならば、自分のような生きている価値すらないようなものに対して「愛」を示してくださり、十字架の贖いによって「罪の束縛から解放」してくださり、更に自分のようなものに対して「王や祭司の身分」をお与えくださる、と言うのだ。にわかには信じられないとんでもない約束である。しかもこれが既に完了している、と言うのである。更に「愛」については過去に一度愛したのではなく今尚愛し続けていらっしゃると言うのである。キリスト教の神様の懐の広さ深さを痛感しないわけにはいかない。また同書の別のところに次のような言葉があった。

この世のものに
いつも目を奪われるのではなく、
この世の悲しみに
打ちひしがれるのでもなく、
私たちの目を高く上げて、
天におられるイエスを仰ぎ、
私たちがやがて上げられる
天を見つめて、
そこにおいて
イエスにある新しい身分を
受ける私たちの姿を
見るときに、
私たちは心から
神を讃美し、
大きな励ましと力に
満たされるのです。


ジョン・ポーリーン 黙示録講義1巻 P16)

天を見上げること、そして新しい身分が約束されていることを信じていたい。

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