金曜日
ついこの前新年を迎えたと思っていたが早いもので4月になってしまった。新しいことが始まる日。小学生の頃はクラス替えがあるので新年度の登校日は少し緊張した。今日から新しい生活が始まる人がたくさんいる。この前医院を退職したKさんも今日から東京の病院に出勤することになった。こちらの方が緊張してしまいKさんに「大丈夫?」と連絡してみた。昨年6月まで働いていた古巣とはいえ、色々な不安があると思う。是非上手く行って欲しい。また、一昨日元の職場で同僚として働いていた先生が3月で退職したので連絡してみた。突然の電話でかなり驚いていたが今日4月1日から大阪の高校で数学の教員として働くことになった。色々な事情があって退職したと思うのでそこには触れず、健康に気をつけチャレンジを続けてくださいとだけ伝えた。
新生活を迎える方々を見ながら、自分は変わらず同じ職場で今年度も働くことになった。4月は30日までなので休日が9日設定らしい。自分は金曜日に休みをもらうことが多いため、このまま金土を休むと10日の休日になってしまう。なので1日どこかで休日を返上しなくてはならないのだが、金曜日は半休扱いの日なので結局今日と月末の金曜日の二回を出勤日とした。金曜日は安息日に入る準備をゆっくりしたいのであまり仕事をしたくないのだが仕方ない。で、結局今日は昼過ぎまで仕事をしていた。
温泉
青森で生活するようになって1年。まだまだ慣れないことばかりだが、気に入っているもののひとつに温泉がある。広島にも温泉はたくさんあったが、青森とは泉質が違う。また広島は「スーパー銭湯」形式のお風呂が多くそれこそ何も持たないで行ける。それに対して青森の温泉は殆どが「銭湯」形式である。バスタオル、浴室タオルやお風呂セット一式を持っていかないといけない。その代わり料金が非常に安い。スーパー銭湯が入湯料800円ぐらいなのに対して青森では310円ぐらい。高くても450円だ。また朝風呂にも対応しているところが多く早朝5時から営業しているところも珍しくない。自分がよく行く温泉はおよそ10箇所ぐらいだが興味がありながらも未だ行っていないところがたくさんある。
ということで今日は昼過ぎに仕事を終えてから家の片付けを済ませ新しく見つけた温泉に行ってみた。弘前市の中心から少し離れたところにある「せせらぎ温泉」である。今まで行った温泉のどことも似ていない全く違った空間だった。また自分がもっとも好きなタイプの温泉で36℃と超低温の露天風呂に2時間ほど浸かってしまった。泉質はナトリウム – 塩化物・硫酸塩泉、茶色く濁ったお湯で口に入るとしょっぱい。日本は世界でも有数の地震大国であり火山大国である。今後起こる超巨大地震のことを考えると滅入ってしまうが、反面温泉大国でもある。日本中に色々な種類の温泉がある。これも大きな恵みの一つだと思う。世界を見渡すとたくさんの方々が戦争の被害に遭いコロナやそのほかの病気で苦しんでいる。そのような方々のことを考えると心が激しく痛む。一方で不自由なく安息日を迎えられていることを祝福と思いながらも申し訳なく思う。世界中の人が、まるで温泉に入るようにイエス様の祝福に浴することができるよう心から祈るものである。
「悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。 わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。 それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。 すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、 平和の福音の備えを足にはき、 その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。 また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。」
エペソ人への手紙 6:11-17 口語訳
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