ついに

10年

およそ1週間前からコンピュータの挙動がおかしくなり、次第に充電できなくなった。それでも色々な方法を試みて対応していたがついに全く動かなくなった。Macの修理をしてくれる業者さんを調べてみると国際通り近くに1店舗あることが分かりすぐに持ち込んでみた。診断をしてから見積もりして連絡をいただけるとのことでとりあえず預けてみた。A1502というモデルで丁度10年前に生産されたものである。AppleHDDからSSDに変更した最初の機種で3年前にSSDを交換し2年前にバッテリーを交換した。老体ではあるが決して手放せない存在である。そんなMacが手元からなくなり何とも寂しい数日を過ごした。

診断

昨晩、やっと修理業者さんから連絡がきた。最初はバッテリー交換で済むと思っていたがその後いくつかのテストをしてメインの基板であるロジックボードの不具合であることが分かったという。しかしそれも確定では無いので今後修理を進めるかどうかを判断して欲しいとのこと。費用は恐らく10万円を超えるだろうと言われた。それでもなおる保証は無いとのこと。

とりあえず考えさせてくださいと言って電話を切った。

こういう日がくることは何となく分かっていたが、本当に突然だったので動揺した。

人格

こんなことは絶対にあり得ないが、昔からあることを疑っている。もしかしたらMacには人格があるんじゃないか、という事。勿論あり得ない。が、Macを使い始めて30年以上経つが今まで例外なく「次のMacを購入したいと思うと急に今使っているMacが不調になる」。これは本当に不思議なのだが今まで必ず同じことが起きてきた。使用しているMacが嫉妬するかの如く、急に不調になる。

adobe

Macを新調できずにいた理由は幾つかあるが、その中のひとつがadobeソフト。illustraterPhotoshopindesighnAcrobatを頻繁に使っているがこれは買い切りのモデル。現在は月額料金を毎月支払って使う仕様に変更されている。格安プランでも毎年数万円が掛かる。これが嫌で、買い切りのソフトを入れている現在のMacが手放せなかった。

コンピュータを新調したりソフトのサブスクを利用することは無職の自分にとって過ぎるほどの贅沢であるし不可能に近い。さてどうするか?

しばらく祈りながら、考えてみたい。コンピュータから離れなくてはならない時が来ているのかも知れない。

宜しければこちらのクリックもお願いいたします
↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村


キリスト教ランキング


プロテスタントランキング


その他ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA