障壁

運転

雪道の運転は怖いので極力車に乗らないようにしているが、それでも必要に迫られ、ほとんど毎日近距離を車で移動する。買い物が殆どであるが、郵便局やATMなどに行くこともある。速度も遅いので、人の迷惑にならない時間帯を選ぶようにしている。アイスバーンの上に雪が乗っている状態の道なのでスピードも40km/h出すとかなり怖い。だいたい35km/hぐらいで走るので、気づくと自分の後ろに数台繋がってしまう。焦る気持ちもあるが、とにかく後ろの車を無視して自分のペースで走る。凍っている上を走るので振動が激しい。車酔いしてしまうぐらい揺れる。あと、日中の少し溶けた雪道を走るのは更に怖い。轍ができているのだがそれが20cm以上の高さなのでハマると対向車線に持って行かれてしまうこともある。除雪車が退けた雪が左に積まれるので道幅も狭くなりどうしても中央寄りになってしまう。そこにきて深い轍につかまると大変なことになる。ひやっとすることが何度かあった。また、自分のような雪道運転が下手な者に対して津軽の地元民は厳しい。煽られることは日常茶飯事。追い抜くときにも幅寄せしてくる。やはり素人は公道に出てはいけないことを思い知らされる。

事故

職員礼拝の後、事務室にて仕事をしていると送迎のスタッフが来られた。自分がかつて大変お世話になった上司で今でも懇意にしてくださる方である。いつも明るく元気いっぱいの女性だが今日は少し元気がない。聞くとは無しに何となく耳に入ってきてしまったのが事故の報告であった。先週の金曜日に事故に遭ってしまったという。先週の金曜日は特に酷い降りで、それでも郵便局に行かなくてはならなかった自分は片道1時間ほど掛けて歩いて行ったほどだった。その金曜日に事故を起こし公用車を直ぐにリース元の日産にお願いして修理に出した、とのことだった。どれだけ相手に過失があったとしても事故に遭えばかなり落ち込む。かつての上司である70歳の女性には本当に気の毒な体験である。雪道にも慣れており、タクシードライバー以上に運転時間の長いベテランでも事故に遭うのだから自分などもってのほかである。

最も恐ろしいもの

雪道の運転は本当に難しく恐ろしいが、自分が一番怖いのは障壁である。除雪したあとの雪は路肩に積み上げられる。これを毎日繰り返すから当然壁の高さは成長していく。医院前の駐車場は現在は1.5mぐらいの障壁になっている。この壁がずっと続いているから、運転しているとこの壁が途切れているところがよく見えない。しかもこの壁の間から白い車が出てきても、少々吹雪いている時なら全く認知できないのだ。また壁の間から道に出る際も本当に怖い。自分は医院の駐車場を夜に出るので、ライトの光が目印になるが日中は車が来ているのを確認することができない。雪の壁ができている駐車場から車を出すことが最も緊張する。

人生の障壁

雪の壁を見て、「これは人生においても同じことが言える」と思った。恐れや不信、疑う気持ち、不安や心配など多くのマイナス感情を持つのが人生である。ひとつひとつはそれほど大きくないかもしれないが、それが累積していくといつの間にか視界を狭め見通しを悪くする壁になってしまう。雪の壁も高くならないうちに空き地を見つけて捨てなくてはならない。しかしそれをしなければ壁は高くなる一方で更に視界が悪くなる。人生におけるひとつひとつの問題を持っていくべきところに持っていかないといけない。キリスト教の神様は、その問題を神様のところに持ってくるよう呼びかけている。

人生の重荷をきちんと処理しておかないと・・・。

「あなたの荷を主にゆだねよ。 主はあなたをささえられる。 主は正しい人の動かされるのを決してゆるされない。」
詩篇 55:22 口語訳

「わたしはわが受膏者クロスの右の手をとって、 もろもろの国をその前に従わせ、 もろもろの王の腰を解き、 とびらをその前に開かせて、 門を閉じさせない、と言われる主は その受膏者クロスにこう言われる、 「わたしはあなたの前に行って、 もろもろの山を平らにし、 青銅のとびらをこわし、鉄の貫の木を断ち切り、 あなたに、暗い所にある財宝と、 ひそかな所に隠した宝物とを与えて、 わたしは主、あなたの名を呼んだ イスラエルの神であることをあなたに知らせよう。 わがしもべヤコブのために、 わたしの選んだイスラエルのために、 わたしはあなたの名を呼んだ。 あなたがわたしを知らなくても、 わたしはあなたに名を与えた。 わたしは主である。 わたしのほかに神はない、ひとりもない。 あなたがわたしを知らなくても、 わたしはあなたを強くする。」
イザヤ書 45:1-5 口語訳

【英語で学ぶ聖書#5】「I AM(わたしは有る)と名乗られる神 前編~時世を超越した神の肩書き MIKURA Ch

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