わたしこそ神である

パン

1年半以上ブランクがあったが、久しぶりにパンを焼いた。離職にあたりお世話になった職場の皆様や関連の介護施設のスタッフの皆様にお礼としてお渡ししたく焼いた。本来天然酵母を育ててから焼くものであるが今回はその設備がなかったので生イーストと市販の天然酵母を使った。およそ50個のパンを焼くのは3年ぶりでかなり疲れたがとても良い時間を過ごすことができた。

パンはとても正直で作る人の心が現れると思う。同じ材料を同じように計量して使っても味が違う(そうだ)。自分はほとんどパンを食べないので、いつも味見は別のスタッフにお願いしていた。やはり急いでいる時や落ち込んでいる時の味は違うらしい。

実は数日前からなかなかうまく前に進んでいかない事案があり少々落ち込んでいた。そんな時のパン生地を作るのはどうなのか、と疑問だったがオーブンやホイロを借りられるのは今日しかない。自信は無かったが恐る恐るやってみた。本当に久しぶりだったが生地が出来上がる絶妙なタイミングが憶えていた。整形もすぐに勘が戻り何とか仕上げることができた。心の中で祈りながら、時々礼拝メッセージを聴きながら手を動かしていたら多くの教訓を得ることができた。

シェマー、イスラエル

前述の通りなかなか前に転がらない事案に落ち込む日々が続いているが、今日与えられた聖書の言葉にとても励まされた。励まされたというより、最も大切なことを見失っていたことに気付かされた。

「静まって、わたしこそ神であることを知れ。 わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、 全地にあがめられる」。

詩篇 46:10 口語訳

伊藤滋牧師 『嵐の中の平安』礼拝説教 2021年4月3日

 

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