講演会

20日間の連続講演会。折り返し点を過ぎたばかりであと1週間続く。自分が小さい頃は40日に連続講演会なるものが原宿の教会で行われていた。小学生だった自分も父や祖父に連れられて原宿駅から教会に向かう表参道に提灯を持って立っていたのを思い出す。今では考えられないが原宿は結構閑静な街で夜8時ともなるとあたりが暗く当時の電電公社の保養施設のようなものがあるので余計に人通りが少なく提灯を持って案内する必要があった。それにしても1ヶ月を超える連続講演会など今では想像もできないが昔はそれをやっていたのだから気迫が違う。そんなことを思い出しながら連続20日間の講演会に毎日参加させていただいている。感動の連続で毎回涙を流して拝聴している。

今日伺ったメッセージの中心は「知識」であった。正しい知識は神様を知ることでありこれ以上の知識は無い。死刑の判決を受けてこの地球に拘留されている人類。人類は罪の意識もなければこれからの運命、そしてイエス様がこの拘置所から釈放しようとしておられるのにその恩赦を受け取ろうとしない。軟禁状態の哀れな囚人である人類の得るべき知識は神様を知ること。盗むこと、姦淫、貪ること、人を傷つけることを罪というのかもしれないが、イエス様を認めず、信じることなく、その救いを受け取らないことこそ最大の罪であると教えていただいた。そして自分がこの教会に属して、もしかしたら誤った福音理解、イエス様理解をしていたのでは無いかと毎回反省させられる。とにかくイエス様の愛の深さ広さをわかりやすく教えていただいている。

観光とコロナ

テレビを観ないのでどの程度報道されているのか分からないが、沖縄は完全な医療崩壊が起きている。通院先の病院の状況を見てもそれが良くわかる。毎日教会に通う道すがら、いくつかの病院の前を通るが病院の外に設置された診察スペースで長い列ができている。知り合いも先日コロナに感染したが、病院からの指導で病院には一切来ないで欲しいと言われたという。薬ももらうことができず結局市販の風邪薬でしのいだという。客観的に見れば、今の沖縄には絶対に来ない方が良いと思う。感染のリスクはかなり高い上に治療を受けることができない。しかし一方で観光に頼る沖縄としては観光客が減れば経済で終焉を迎えることになる。なかなか難しい局面である。

講演会講師の崔先生に、牧師が沖縄観光にお連れしたいと申し出たところ丁重に断られたという。「日本に特別な使命を感じて来ている。この講演会の最中に自分がコロナに感染したら日本の皆さんに神様をお伝えできず大変申し訳ないことになるので講演会を終えたあとは自室から一歩も出ない。」と仰っているそうだ。連続20日間の講演会も凄いのだがその背後にある使命感、精神を知って本当に頭が下がる思いである。韓国の教勢が凄いのはこういう精神なのだと思う。

自分にいまできることはこの講演会の配信をお知らせして視聴していただくようお勧めするだけ。

もしも自分が希望していたコンピュータの学校に通うことができていたら、この講演会に出席することはできなかった。勿論後から配信を視聴すれば良いのだが、礼拝堂で直接話を伺うことで聖霊様が直接働いておられるのが感じられる。会堂には聖霊の油注ぎがある。それを毎回感じている。この講演会に参加することが神様のご計画だったことを痛感している。

那覇教会「特別健康セミナー⑫」 崔 次順(チェ・チャスン) 院長

 

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