自然界で神と交わる

暗門の滝

昨日7月2日は仕事が休みだったので先週に引き続き自然界で祈りをささげようと思い立ち出かけた。少し日常的な用もあったので役場に行ったりお中元をお願いしたりしていたので出発が遅くなってしまった。あまり遠くには行けないので西目屋村にある「岩木川」支流の「暗門の滝(あんもん)」に行くことにした。現地には午後の早い時間に着いていたのだが自分の勘違いで車でアクセスできると思い込んでしまい滝とは全く違う方向に車を走らせてしまった。途中で間違いに気づき引き返したが暗門の滝遊歩道の入り口に着いたのが午後4時をすぎていた。まだ日は高いが山の中なので4時過ぎでも薄暗かった。係りの人に色々と聴きながら滝に向かうことにした。落石があるとのことで100円でヘルメットを借りた。クマが怖かったのでクマが出るのかを聞いたところ、即答で「出ます」と言われた。この時点でかなりおじけずいてしまった。確かに無人の休憩場にはクマスプレーも置かれていたので出るのだろう。山には自分の他に3名が残っているとのこと。恐らく自分が山に入る最後となる。入山名簿に記入して滝に向かった。川沿いを歩くのでその音がとても心地良かった。しばらく歩くと比較的川の深いところに差し掛かった。何か魚がいないかと目を凝らして見るとヤマメが泳いでいた。徐々に暗さが増してきてこんな大自然の中で人間が自分しかいないことの不安を痛感しながら恐る恐る進んだ。途中道が細くなって板を渡しているところや滑り止めのためにロープが渡されているところが何箇所もあった。時間的にも一番下、一番近くにある第3の滝までしか行けないと判断した。第2の滝までは3の滝から更に20分ほど掛かりそうなので少し危険を感じたのでその判断に至った。後半は一気に登る感じの道が続いた。音は聞こえるがなかなか滝が見えてこない。それでも進むとやっと滝らしきものが見えた。到着した。自分の他に3人の人が入山しているはずだが結局ここまでは誰にも会えなかった。綺麗で雄大な滝を一心不乱にカメラに収めた。15分ぐらい撮影しただろうか。急にここに1人でいることが怖くなり急いで帰ることにした。が、ここで問題が発生した。来た道と第2の滝に向かう道の分かれ道でどちらから来たかが分からなくなってしまった。写真に夢中になって来た道の記憶がなくなってしまった。ここで迷ったらいよいよ危険である。神様に道を求めながら何となくこちらかなと思う方向に歩き始めた。途中までは自信がなかったがある程度進むとこれで大丈夫だという確信が持てた。勿論無事に戻って来ることができた。帰りの道中で洗車もして家に戻ったが丁度安息日が始まるサンセットの時間になった。

今日の御言葉

今日は安息日。礼拝のために教会に行った。聖書研究の時間にあるお婆さんが素晴らしいことを仰った。「自分は昨日から安息日が来ることが楽しみでワクワクしていた。そして今日、教会にこられることが楽しみでいつもより更に早く起きてしまった」と話してくださった。自分はこのお婆さんの言葉をいつも心に留めている。自分が聖書通読をしようと毎日10章ずつ読むようになったのもこのお婆さんのおかげである。このかたは1年に2回聖書を読み終えるという。その言葉に触発されて自分を真似しているのである。イエス様の恵みのみ座に近づけるこの時にたくさんの祝福をいただきたいと思った。

その日ダビデは初めてアサフと彼の兄弟たちを立てて、主に感謝をささげさせた。主に感謝し、そのみ名を呼び、そのみわざをもろもろの民の中に知らせよ。主にむかって歌え、主をほめ歌え。そのもろもろのくすしきみわざを語れ。その聖なるみ名を誇れ。どうか主を求める者の心が喜ぶように。主とそのみ力とを求めよ。つねにそのみ顔をたずねよ。

Then on that day David delivered first this psalm to thank the LORD into the hand of Asaph and his brethren.Give thanks unto the LORD, call upon his name, make known his deeds among the people.Sing unto him, sing psalms unto him, talk ye of all his wondrous works.Glory ye in his holy name: let the heart of them rejoice that seek the LORD.Seek the LORD and his strength, seek his face continually.

歴代誌16:7-11

先週行った十和田湖、奥入瀬渓流と昨日行った暗門の滝を簡単な動画にしてみた

十和田八幡平国立公園

暗門の滝(3の滝)

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