コロナ
コロナの感染者数が毎日倍増している。コロナの治療薬はできないものなのか?今日の感染者は沖縄が981人、東京は641人だった。東京もそうだが、沖縄の感染者数が尋常ではない。人口1万人あたりの感染者を計算したところ、東京が0.46人なのに対して沖縄は6.7人にもなる。およそ15倍の感染者数ということになる。観光立県である沖縄がまた元気をなくす。沖縄を愛する自分にとっては本当に悲しいことである。背景には色々な事情があると思う。メディアでも取り上げられているが米国軍人さんたちの存在。沖縄の人は基地を嫌っている。でもその基地で生活している人たちもたくさんいる。そして米国軍人さんを相手にするお店もたくさんあるのだ。観光客が見込めないなら当然軍人さん相手の商売に舵を切るしかない。沖縄には数多くの「米国軍人さんに配慮した土地建物、そしてシステム」が存在する。「沖縄は綺麗なところ」とだけ評してやってくる観光客には分からないと思うが、闇の部分がたくさんあるのだ。自分は沖縄に住んでいた頃、観光にきた友人たちをそのようなディープスポットに案内していた。沖縄の現実である。とにかくコロナが薬で治療できるようになってほしい。そうでないと沖縄に限らず日本、いや人類が滅んでしまう。
転職
数日前から、ある卒業生夫婦とやりとりをしている。特に奥さんは2回担任し、卒業後も大阪の大学落ち込んでいるという情報を得て励ましに行ったことがあった。その後何かにつけて連絡してくれる。旦那さんとも鉄道仲間としてよく意見交換をして盛り上がっていた。彼は念願叶って某社の鉄道運転士になっている。マニアとしては業界に詳しい友人がいることはとてもありがたい。疑問に思ったことをすぐに質問できるからだ。
この夫妻が連絡をしてきたのは2つの理由があった。ひとつは奥さんの育児ノイローゼ。一生懸命子育てに励んでいるのに周りから心無い意見ともアドバイスともつかない評価を受けることがあり「自分はなんてひどい母親なのだろう」と悩んでいる。そしてもうひとつがご主人。実は念願の運転士にはなったが職場環境や休日、家族との時間が少ないこと、そして給与の面などを考えて転職を考えているがどうだろうか、ということだった。
今の自分は人様の人生に対してアドバイスできるような力はない。なので転職についてはどう答えて良いのか分からなかった。とりあえず「もしも転職するなら、次は35年働いて生きがいを感じ続けられる仕事を選んだ方が良い」と伝えた。そして自分自身が転職してうまくいかなかったので「転職は本当jに良き考えてすべき。30歳ぐらいはちょうど職場や上司に対して不満が出る時期なので不満自体は決して悪い者ではないことを伝えた。自分がもしも彼の年齢で転職を考える立場だったら、恐らく自営業や起業することを考えると思う。組織に属することは色々な制約もあり、またその組織がずっと存続するとは限らない。
余談だが、現在診療機器の台帳を作っているがリースや割賦の追跡を行うのも仕事のひとつである。が、大手のリース会社でも吸収合併、社名変更、改組など様々な事情で変遷を遂げている。製造した会社するすでになかったり、合併していることもよくある。永遠に続く組織など存在しない。
祈り
岐路に置かれた時、やはり神様に祈ることと道を示していただくことが最善だと思っている。そのようなことを言うとよく人から揶揄される。「祈りとか委ねるという言葉に逃げ、自分では努力しないクリスチャンという人種が嫌いだ」と。そう見えると思う。しかし、委ねることの難しさもある。もしかしたら自分で苦労して努力することの方が楽なのかもしれない。委ねるということは、自分が嫌だ、と思っている道に導かれても文句を言わないところまでを含めている。だから自分はクリスチャンと言いながら「委ねきれない」素人クリスチャンなのである。今日も朝一番で彼ら夫妻のために祈った。そしてこれからも祈り続けるだろう。
Golden Angels 10th Anniversary Concert ‘Singing Missionary’ – We Will Meet Again
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