ウクライナ
今朝、メールが来てウクライナのために断食祈祷をしようと誘われた。ウクライナの状況が気になって仕方がない。ある日突然国が窮地に立たされ、昨日までの平和が戦争に変わり、近しい関係の知人友人親族肉親が敵国の人になってしまうことの絶望感を考えると本当に悲しい気持ちになる。神様は何故このような状況を許されるのだろうか。自分が所属するキリスト教会の信者さんもウクライナやロシアに多くいらっしゃる。その方々のために、全ての方々のために祈らなくてはいけない。プーチン大統領が侵攻の正当性を主張する映像を観たが目つきが違っているようにも感じた。サタンに心を奪われてしまっているようにも見える。ロシアに対する制裁と言いながら平和的な解決を求める国の指導者たちは全面戦争にならないように気を使っているがそれが「結局何もできない」と思い込ませてしまう。そして中国や北朝鮮など今まで制裁を恐れてある一線を超えなかった国々が何か行動を起こすようになるかもしれない。そうなれば台湾の問題始め尖閣問題などが蒸し返され沖縄も無傷ではいられなくなる気がしてとても心配である。日本も近い将来戦争をする国になっていないことを祈るばかりである。今まで戦争は「対岸の火事」のように感じていたが、ウクライナ問題は日本を巻き込む戦争に発展する可能性がある。とにかく神様に助けていただきたい。
日ごとの糧
御言葉に支えられ、神様が共にいてくださることを確信しながらもその気持ちがずっと持続するわけでは無い。今日もいつものことだが妻からの攻撃が止まらない。神様を信頼しながらもどんどん力がなくなって行くことを感じている。朝から始まった攻撃は夕方になっても止まらない。仕方ないのだが、それにしても昨日までの神様に対する信仰はどこに行ってしまったのかと自分の不信仰に失望する。上がったり下がったりの信仰ではなく平安で安定した信仰を持たせていただきたい。
教会から帰って来ていくつかのオンライン礼拝を視聴していたが、とても大切なことをたくさん教えていただいた。エジプトでの奴隷生活から真の自由を得るために約束の地カナンを目指していたイスラエル民族。100万人を超える、人々の大移動である。中には200万人と言う説もあるので長野県民が全員で移動するような大所帯だったのかもしれない。彼らには食べ物がなかった。それが必要なことは、出エジプトを計画した神様は当然ご存知であった。そして彼らに毎日同じ食物である「マナ」を与えられた。安息日以外は毎朝それが天から降ってくる。彼らは毎日天から降ってくる糧で生活することができた。出エジプトから40年間、毎日である。
同じである。昨日の確信はやがて消えてしまう。だから、毎日御言葉をいただき「神様が共にいてくださる」ことを確信しなくては今日を生きることはできない。そのことを忘れると神様は色々な形で「今日の糧を集めましたか?」と質問してくださる。大体は良くないこと、落ち込むこと、がっかりすることを通して教えてくださる。日毎の糧を集めることの大切さを教えていただいた安息日だった。
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