地震

時の印

日付がかわってしばらくして目が覚めた。午前2時。いつもより更に寂しく不安な気持ちになって起きた。そしてしばらくすると地震が起こった。

岩手県沖を震源とするマグニチュード5.9の地震だった。さほど大きな揺れとは思わなかったが、速報で三八上北方面では震度5強とのことで驚いた。

恥ずかしいことに、青森に来るまで知らなかった言葉だが「三八上北(さんぱちかみきた)」の響きが結構気に入っている。ラジオの天気予報を聞くが毎回「三八上北」と言ってくれるので楽しみにしている。

広島にいるときは地震が殆ど無かったが、青森に来て比較的大きな地震を3回経験した。勿論実家ではそれ以上の地震を経験しているが、東北の地震は何となく東日本大震災を連想するので怖い。

聖書には終末時代の印の一つとして地震を挙げている。地震は間違いなく世の終わりが近いことの警鐘である。

エレン・ホワイトの書物に次のような文があった。

火災、洪水、地震、荒れ狂う海、海上および陸上での災難において、神の御霊の助けがいつまでも人に与えられるのではないと言う警告がなされている。
終わりの時代の諸事件 P23     3MR 315 1897

祈り

自然災害、コロナなどの疫病、戦争、飢饉などのニュースを耳にするたびに祈ることがある。「どうか、神様をまだ信じていない人の命を取らないでください」。自分は神様を知っており、愚かなことをしない限り自分の行き先が分かっている。しかし殆どの日本人はイエス様のご再臨を知らないで、或いは信じないで生涯を終えていかれる。それは決して神様の御心では無い。

自然災害などを通して神様は間も無く救いの扉が閉まることを警告しておられる。120年の猶予がありながらもそれを無視し続けたあのノアの洪水の時のように。そうならないよう、自分に今できることは真剣に祈ること。

2021/10/06 02:46 JST 岩手県沖地震 EEW(緊急地震速報) (最大震度5強 M5.9 深さ 56km) JOAK-DTV 短縮版

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