付和雷同

本当?

溢れる情報の中で生活することは便利なようで不自由なことも多い。知らない方が良い情報を得たり、ある方向に導くために撒かれた情報で物事を判断してしまうことがよくある。例えばよく言われることに「地球温暖化」と言われるが本当は氷河期に入っているとの情報もある。異常なほどの高温とそれに伴う豪雨を見たとき、確かに温暖化に向かっている気もするが本当のところは良くわからない。実際フェイクニュースなるものが存在し、わざわざフェイクニュースをつくる会社もあるようでとても驚きである。熊本地震の時も動物園からライオンが逃げたとのフェイクニュースが拡散された。また2018年の西日本豪雨災害の時にも他府県ナンバーの空き巣狙いがネット上に拡散された。当時働いていた学校の副校長がしきりに、この車には気をつけ見かけたら通報するようにと言っていた。が、これもフェイクニュースだった。情報のインフラが整いすぎておりその拡散の速さには驚かされる。

カレー事件

1998年7月末、和歌山で起きたカレー事件。犯人とされる女性が捕まり極刑が言い渡された。しかし、未だにこの刑は執行されていない。一説には冤罪を訴える本人の話に多少なりとも信憑性があるとの見方が出ているとのこと。この女性が逮捕される頃には連日報道陣がこの自宅を包囲し、それに対して激昂した女性が報道陣に対して水をかけたり、普段から評判の悪い生活ぶりが報道されたりして悪いイメージを作り上げる作業が毎日行われていた。真相は分からない。が、この女性の夫は保険金詐欺については認めており全くの無罪でないことは確かである。ただ、カレー事件にはそれ以前からの深い闇がありそうだ。報道によりある方向に導かれて自分のイメージが作られていることに恐ろしさを感じる。

ウクライナ

ウクライナのことについては全く分からないので言及を避けたいが、本当にロシアが一方的に悪いかはよく分からない。ただ、ほとんどの報道がウクライナに好意的な報道をしているのでいつの間にかそういうイメージを持たされてしまったのかもしれない。

原理主義

これから世界は宗教、政治、経済の面で国家を超えて助け合い支え合う時代になって行く。少なくとも自分はそう思っている。平和を目指す協力は非常に素晴らしいことだが、それを企てる中心人物の意図が何かを見極めることは非常に大切なことだと思う。「平和」というキーワードを掲げ大国が世界をある方向に牽引して行くだろう。この大国も実はラスボスの手下のような存在である。そして、宗教的に他と一線を画す個人や団体は「原理主義者」として糾弾される。社会生活が営めないように物の売り買いが出来なるかもしれない。

みんながある方向に向かうときは要注意である。そして、真理を知っているキリスト教会こそサタンの標的になる。いや既になっている。評判が良く、素晴らしいメッセージを語る牧師をサタンは我がものにしようとする。教会で誰が偉いかを競い合い、真理を知りながら愛のない教会を作り上げる。だから教団教派や教理が人を救わないことを真剣に考えないといけない。自ら聖書を読み、聖霊様が教えてくださる真理に心を傾け絶えず祈り自分の心を守らなければすぐにサタンにやられてしまう。家族や大切な人のために日々真剣に祈っているが、しかし最終的には神様の個人的な関係が重要であることを忘れないでいたい。

サタン自身に関するかぎり、深入りしすぎて立ちかえれなくなっていたことは 事実であった。しかし、彼に欺かれた者たちはそうではなかった。忠実な天使た ちの勧告と嘆願は、サタンに従った天使らに希望の扉を開いた。彼らが警告に耳 を傾けたならば、サタンのわなからのがれることができたはずであった。しかし、 誇りと指導者に対する愛着、無制限の自由を得ようとする欲望などが勝を得て、 神の愛とあわれみの嘆願は退けられてしまった。
人類のあけぼの電子版 p11  罪悪はなぜ発生したか

60 Airi Hitrata【私と俺と神様】

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