聖霊を受けるという事

聖霊を受けるとは

キリスト教は一神教である。が、このひとり(神様をひとりと言って良いのか?)の神様には3つの位格(いかく)がある。それが「父なる神」「子なるキリスト」「聖霊の神」である。一神教だが3つの位格を持つので三位一体(さんみいったい)という表現をする。例えばイエスキリストと言えばAD1世紀初頭に活躍した実在の人物として知られているが、その存在は宇宙創成の時からあったと聖書には書いてある。イエス・キリストが人間の身体を持って「死ぬためにこの地上にこられたこと」を受肉(じゅにく)という。一般に知られているイエスキリストの誕生がAD元年付近(実際にはBCの最後期)と考えるのはイエスキリストの受肉のことを言っているのである。キリスト教会には色々な教団教派がありそれぞれに教え(専門的には教理)がある。同じ聖書を読んで同じ信仰を持っているが力点が違うのである。例えば多くの教会が日曜日を礼拝の日と定めているが、一部の教会は土曜日を安息日として礼拝している。またある教会は聖霊の神様を強調する。ペンテコステ派などがそれである。聖霊の働きを強調する人と話すと必ずされるのが「あなたは聖霊のバプテスマを受けましたか?」という質問だ。聖霊に満たされ喜びを身体中で表現し聖霊の神様によって倒される経験もする。自分の所属する教団は聖霊の神様について「人を教え、正しい道に導く」存在として受け止めている。聖霊は人の心に働きかけ何が善であり、また何をすべきかを教えてくださる。祈りを整え導いてくださるのも聖霊の働きであり、人を根底から変えるのも聖霊の働きである。

イエスキリストが十字架で人類に対する贖いの死を遂げ救いが完成した。その後墓に葬られ3日目に復活された。その後40日間に渡り使徒たちを中心に復活した姿を表された。そして40日後に天に戻られた。その直前に次のようなことを言われた。

ただ、聖霊があなたがたにくだる時、
あなたがたは力を受けて、
エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、
さらに地のはてまで、
わたしの証人となるであろう。

But ye shall receive power,
after that the Holy Ghost is come upon you:
and ye shall be witnesses
unto me both in Jerusalem,
and in all Judaea, and in Samaria,
and unto the uttermost part of the earth.

(使徒行伝1:8)

そしてイエス様が昇天されたのち、五旬説(ごじゅんせつ)の時に使徒たちらが集まっている時に、イエス様の言葉通り聖霊が彼らに降り、色々な国の言葉で話すようになった。多くがガリラヤ出身の無学な使徒たちであったが急に他国の言葉を語り力を得たのだ。これをみた人には「酒に酔っているだけだ」と冷やかす者もいたがそうではなかった。聖霊によって彼らは全く変えられてしまったのだ。

そのような力を持ってる聖霊の働きに魅了され自分も聖霊に満たされたいと毎日のように思っている。

聖霊の働き

聖霊は教会に属するものに賜物として与えられる。キリスト教会では「大宣教命令」というのだが

全世界に出て行って、

すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。

Go ye into all the world,

and preach the gospel to every creature

(マルコによる福音書16:15)

という宣教命令が下された。使徒たちにはこの宣教に際し必要な力が聖霊によって与えられたのだが今もこの聖霊の働きは色々なところで活発になされている。

聖霊に満たされ人が変えられる様子は教会の中でもよくみられる。突然優しい人になったり、宣教に目覚めたり、聖書の学びを一心不乱にするようになったり…等々。

聖霊によって人生が変えられた

ご存知の方も多いと思うが韓国のクリスチャン人口は非常に多い。何度か韓国に行った事があるがソウルでは理髪店以上の数の教会を見かけた。とにかくクリスチャンが多いのである。その韓国で今から20年ぐらい前に大きな計画が打ち出された。8人組の讃美歌を歌うグループを作りアジアを中心とした世界各国に宣教活動として派遣するというプロジェクトだ。任期は1年。メンバーはオーディションで選考される。Golden Angelsというグループだ。自分も何度となくこのグループの讃美を聴きまたメンバーと交流させていただいた。このグループに日本人としては2人目のメンバーが17期生として加わった。彼女は本校出身の生徒であるが大学で看護師の資格を取得し沖縄の病院で働いていた。しかし、自分の信仰を更にブラッシュアップさせたくこのGolden Angelsのオーディションを受けた。狭き門ではあるが彼女の歌唱力と信仰が評価され合格となり2020年度のメンバーとして讃美の奉仕に携わった。残念ながらコロナの影響で例年とは違いオンラインでの配信がその活動の中心になったが彼女は必死に頑張った。分からない韓国語を必死に覚え、難しい讃美歌を何度も反復して覚えた。彼女が今日、ある教会でその様子を話していた。明らかに彼女に聖霊の神様が働いている。自分も聖霊の神様によって変えられ、宣教の器にしていただきたいものだ。彼女の礼拝での証をネット上で見つけそれを更に短く編集し直してみた。画質が悪くなっているのでオリジナルの動画は
こちら
1:13:56あたりから彼女のメッセージが始まる。また彼女のメッセージ部分だけを編集したのが
こちら
である。紹介しきれなかったがyoutubeにはGolden Angelsの讃美歌がたくさんある。是非検索して視聴していただきたい。

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