聖書の読み方
自分の「聖書通読」が少し間違っているような気がしてきた。考えさせられる文章を読んだ。
ただ聖書を急いで読んだだけではほとんど益はなく、たとえ聖書全体を通読しても、その美しさを認めることができず、奥深いところに隠れた意味を了解することができないのであります。しかし、わずか1節でも、その意味が心にはっきりするまで研究し、それと救いの計画との関係を明らかにすることは、多くの章を定まった目的もなく、なんらこれといった教訓も得ないで読むよりはるかに価値があります。いつも聖書を持って、機会があるごとに読み暗誦しましょう。例えば道を歩いているときでも、1節でも読んでこれを黙想すると、それが頭に残るものであります。
E.G.White キリストへの道 電子版 p67
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