久しぶり

送迎

今日は7ヶ月ぶりに送迎の仕事をした。ゴールデンウィークで休みをとる職員さんも多くシフトの変更が各部門で行われている。そのなかで送迎の方も休みをとるので送迎担当が少なくなってしまった。そこで自分に白羽の矢が立てられ今日は早朝から目屋の迎えに入った。その後弘前、黒石の方を迎えた。「あれー、久しぶりだね!」とどの患者さんも挨拶してくださり自分もほんの少しだが古巣に戻った気持ちを味わった。午後は送り。かなり遅い時間に透析治療が終了する方もいるので結局1日送迎の仕事をしていたことになる。以前に乗っていた日産セレナは廃車になり今日乗ったのは2代目セレナ。車は違うけれど車高やショックの感じなど7ヶ月前を懐かしく思い出させてくれた。以前と違うところは、自分から患者さんに話しかけることができるようになったこと。以前も話はしていたが、下手に話しかけて理解できない津軽弁で返答されては困るので極力自分からは話しかけていなかった。津軽弁が分かるようになったわけではないが少しだけ度胸がついたのかもしれない。

明日も

今日1日だけの助っ人のつもりだったが、最後の患者さんを送り届けた後「明日もお願いできますか」と言われた。別に構わないが、送迎の仕事をやりたがっている他部門の職員さんも何人かいるので何となく気がひける。結局患者さんの自宅を知っているのが自分だけなので明日も送迎に入ることになった。

送迎の仕事の良いところはいくつもあるが、自分にとっては患者さんのことを常に考えていられること。安全運転は勿論のことだが、透析治療を終えた患者さんは気分が悪くなっていたりめまいやだるさを感じている。なので車酔いしないように、できるだけ等速でブレーキはかけていることが分からないほどに優しく踏む。「今のブレーキは少し効きすぎたかな」「発進時のアクセルはもう少し穏やかな方が良かったかな」など患者さんがどのような気持ちになったかを常に考えて仕事ができるのは送迎の良いところだと思っている。その分緊張もするがやり甲斐はある。

最後の患者さんが「久しぶりなのによく道を憶えていたな」と仰った。忘れていませんよ。以前に何十回も通った道ですから。

「祈」   八木重吉
ゆきなれた路の
なつかしくて耐えられぬように
わたしの祈りのみちをつくりたい

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