聖書の預言
YouTubeなどで見かける「終末チャンネル」。都市伝説などの要素も取り入れながら今後日本、世界、そして地球がどうなるかを予測しようとしている。自然災害や金融、経済の破綻、疫病などから今後を想像するのはそれほど難しいことではない。多くのチャンネルで「予言者(預言者ではない)」やそれを引用する人が将来を予測している。聖書には今後何がどの順序で起こり、地球の最終形態がどうなるかも明確に記されているのに何故か間違った方向に目が奪われる。
ロシアとウクライナの問題は深刻な問題である。毎日多くの人が犠牲になり、その戦争が終わる気配すら感じない。報道の性格なのか情報操作なのかは分からないが「ロシア=悪」という構図が世界中に広まっている。しかし、注視すべきは米国とバチカンである。自分は「みんなが同じ方向に向かう」状態を非常に危険だと思っている。前職の話だが、悲しいほどたくさんの委員会があり会議があった。そして会議では満場一致になることがある。自分は聖書や神様を肯定する以外のことで満場一致の判断が出た場合には非常に危険視してきた。みんなが同じ意見であることは聖霊を通してでないかぎりありえない。みんなが「賛成票」を投じる時には注意しないといけない。世界中がロシアは悪だと言ったらそれは情報操作がなされている可能性がある。ロシアが悪であればNATO、米国が善となり活動がしやすくなる。プーチン政権を肯定することはできないが、その反対を完全肯定することもしたくない。
戦争
昨日、インド軍と日本の陸上自衛隊が共同演習をしているニュースを目にした。また米軍がタイで多国籍の軍事演習をはじめたことも昨日知った。日本とインドはテロ組織に対応することを演習の目的としているが、タイでの演習は中国との戦闘を意識してのものだという。
いよいよ戦争に向けて世界中が準備を始めた気がして、絶望的な気持ちになった。
教え子が、我が子が戦地に赴かなくてはならないことを想像しただけで胸が締め付けられる。戦争、飢饉、疫病は聖書で預言されていることなのでこれを回避することは無理なこと。無理なこととわかってはいるが、やはり子どもに銃を持たせることはできない。教え子が戦場で、神様以外のために戦う姿を想像したくない。
すべては
すべては奴のせいである。母が死を経験したのも奴のせいである。今、世界は奴の言葉にそそのかされて破滅の道をまっしぐらに進んでいる。奴の最後も聖書には明確に記されている。
サタンとか悪魔とか言われる者
世界中の皆さんが、奴に騙されないで正しい道を選べるよう毎日お祈りしたい。
サタンは、神が偉大な善い働きを完成するために選ばれた人々を失望 させて、滅びに陥れようと、絶えず彼の手下たちを用いて働いている。 彼らは、キリストのみわざを推進するためには、その生命を犠牲にする ことさえ惜しまないのであるが、大欺瞞者は、彼らに対して疑惑を抱く ように兄弟たちに示唆する。もし兄弟たちがそのような考えを持つなら ば、この人々の品性の誠実さに対する確信はくつがえされて、彼らの働 きの有用性は阻害されるのである。サタンは、働き人自身の兄弟たちに よって、彼らの心に非常な悲しみを与えることに、しばしば成功する。 そこで神は、恵み深い介入によって、迫害されている神のしもべたちに 休息をお与えになるのである。脈搏が止まり、胸の上に手が組み合わさ れ、警告と激励の声が沈黙してしまった時、その時になって、強情な人々 は初めて目を覚まし、自分たちが棄て去った祝福に気づいて、それを尊 重するようになるのである。神のしもべたちの死は、彼らがその生前に なし得なかったことを成就するのである。
患難から栄光へ電子版p320 投獄されたパウロ
宜しければこちらのクリックもお願いいたします
↓↓↓↓↓↓↓