バビロン
久しぶりの仕事。4日も休んでしまったので出勤が少し億劫にも感じられた。また、4日休んでも問題ない程度の仕事しかしていないということでもある。
休憩時間に、久しぶりに会う職場の方と聖書の話で盛り上がった。戦争の話から「ヨハネの黙示録」にまで言及する話だった。終末時代にいよいよ突入していることを実感する今日、自分は無知で何も知らなかったのだが大阪万博における「ムーンショット計画」について教えていただいた。この中には死者との交流をテーマにしたものもありいよいよヒューマノイドがここまで来たのかと驚かされた。死者との交流って、サタンの常套手段でイエス様が最も嫌うことのひとつではないか。本当に恐ろしい。戦争は一番気になるけど、水面下では更に恐ろしいことが徐々に進行していることを考えると、神様との個人的な交わりなしにこの時代を生きることが困難であることを痛感する。
そのような中で今朝の聖書通読がエレミヤ16章~25章だった。自分は特に24,25章が好きで読みながらワクワクしていた。24章には以前にも投稿したが良いいちじくと悪いいちじく」の話が出てくる。
3主はわたしに、「エレミヤよ、何を見るか」と言われた。わたしは、「いちじくです。その良いいちじくは非常によく、悪いほうのいちじくは非常に悪くて、食べられません」と答えた。
4主の言葉がまたわたしに臨んだ、 5「イスラエルの神、主はこう仰せられる、この所からカルデヤびとの地に追いやったユダの捕われ人を、わたしはこの良いいちじくのように顧みて恵もう。 6わたしは彼らに目をかけてこれを恵み、彼らをこの地に返し、彼らを建てて倒さず、植えて抜かない。 7わたしは彼らにわたしが主であることを知る心を与えよう。彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。彼らは一心にわたしのもとに帰ってくる。8主はこう仰せられる、わたしはユダの王ゼデキヤとそのつかさたち、およびエルサレムの人の残ってこの地にいる者、ならびにエジプトの地に住んでいる者を、この悪くて食べられない悪いいちじくのようにしよう。 9わたしは彼らを地のもろもろの国で、忌みきらわれるものとし、またわたしの追いやるすべての所で、はずかしめに会わせ、ことわざとなり、あざけりと、のろいに会わせる。 10わたしはつるぎと、ききんと、疫病を彼らのうちに送って、ついに彼らをわたしが彼らとその先祖とに与えた地から絶えさせる」。
エレミヤ24:3-10
バビロンは異教の国であり真の神様を認めない人ばかりがいる場所。しかし、そこで捕囚の民となった人たちは良いいちじくとみなされた。そしてそれが神様のご計画だった。
神様の導きを信じる
自分が置かれている場所や状況などはすべて神様のお許しのなかで与えらえているもの。今朝、長男と電話で話したのだが、祈った道とは違うところに導かれることは非常に苦しいし神様を見失ってしまいそうにもなる。しかし、それでも神様がその道に導くのならそれが最善だと信じる以外に道はない。神様は決して人を困らせたり欺いたり、苦しむのを見て喜ぶような方ではない。何とか真の幸福に浴してほしいと心から願っていらっしゃる。その神様を信じ抜くことが要求されているのだと思う。
前述の同僚との話であるが、その方は「世の終わりの印」に非常に興味を持っていてコロナのワクチンやワールドリセットなどについて詳しく調べている。そう言うことは興味のある話題だし、知っておかなくてはならないことも沢山ある。しかし、一番大事なことは、どのような困難な時であっても神様が決して離れず共にいてくださると言うこと。ここから目を離して真の幸福はないと思う。今、バビロンに導かれているとしても神様が共にいてくださるなら「良いいちじく」の実にしていただけることを忘れないでいたい。
わたしはあなたと共にいて、あなたがどこへ行くにもあなたを守り、あなたをこの地に連れ帰るであろう。わたしは決してあなたを捨てず、あなたに語った事を行うであろう
And, behold, I am with thee, and will keep thee in all places whither thou goest, and will bring thee again into this land; for I will not leave thee, until I have done that which I have spoken to thee of.
創世記28:15
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