レッツ・ロール

9.11

悲惨なテロ事件から21年。およそ3000名が犠牲となった痛ましい事件。自分は会議の最中にこの事件を知った。会議後にニュースを観ると映画のワンシーンのような映像が繰り返し流されていいた。これが実際に起きたことなのか。そんなはずはない。CGであってほしい、と何度も思った。ブッシュ大統領が怒りと悲しみの表情で絶対に赦さないと現地で言っていたことを思い出す。そしてこの時から「宗教は恐ろしい」という雰囲気が高まった気がする。当時は飛行機に乗ることも多かったが保安検査場でのチェックが更に厳しくなった。機内持ち込み荷物も制限されるようになった。当然のことである。

レッツ・ロール

テロ行為に使用された飛行機は4機。世界貿易センタービルに2機、ペンタゴンに1機、そしてホワイトハウス手前に1機。この事件からしばらくして一冊の書物が発行された。キリスト教書店に並んでいたのですぐに買い求めて読んでみた。「レッツ・ロール」という題の本である。被害に遭われたご主人と最後の連絡をした奥様がその時の様子を綴ったものである。

著者はリサ・ビーマーさん。亡くなったのがご主人のトッドさん。リサさんは当時35歳。ふたりは3人の子どもがおり、次男のモーガン君は生まれる前で父親トッドさんとは一面識もない。トッドさんはユニテッド航空93便に乗っていたがことの重大さと危険を察知し同乗していた乗客乗員らと協力して乗っ取られている操縦席に突入した。突入の合図が「レッツ・ロール」という掛け声。

後にボイスレコーダーなどの解析が進み当時のコックピットの様子がわかって来た。突入した乗客たちはテロリストの操縦を妨害し続けた。これを何とか振り払おうと機体を上下に揺らすもあまりにも激しい抵抗であったためひとりが「もうだめだ落とせ」と言って93便はホワイトハウスの手前で墜落した。この間、トッドさんはじめ果敢に立ち向かった人々にひるんだ様子はなかったという。

犠牲

人が犠牲となって誰かを守ってくれる。誰かが誰かの命を救ってくれる。この犠牲を決して忘れてはいけない。この地上の命も勿論であるが永遠の命を得させるためにご自分が犠牲となられたイエス様。この犠牲を決して忘れてはいけないしそれを忘れない生き方を実践して生きたい。

人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。
ヨハネによる福音書15:13

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