梅雨
梅雨の割に雨があまり降らないと思っていたが今週になって毎日雨が降るようになった。週間天気予報を見ても当分の間晴れマークは無い。青森では殆ど梅雨の鬱陶しさや不快感を感じたことはなかったが沖縄は別格である。久しぶりに沖縄の湿度を思い出した。大慌てで除湿剤を買ってきて楽器ケースに入れた。以前沖縄に住んでいた時に、特にバイオリンの管理が非常に難しことを感じていた。楽器庫を作らないと保管できないのではないかと本気で思った。また所有していた楽器を実家に保管し沖縄ではもっともっと安いバイオリンだけを所有することも考えた。とにかくかなり工夫しないとバイオリンやギターを保管するのが難しい。
楽器もそうだが、不快指数も高い。モノレール生活を送っているのでどうしても毎日数キロメートル歩く。外に出ているだけで体の周りが水分で覆われているのを感じる。沖縄の湿度、恐るべしである。
大雨
鬱陶しい湿度に加えて今週に入ってからの雨。とにかくよく降る。沖縄は南国特有のスコールもあるが梅雨の長雨もある。なかなかやまない長雨。
今日は大雨になると昨日から予報が出ていたが予報通り午後から立て続けに警報が鳴り響いた。沖縄に来てこの警報に何度驚いたか。大雨での警報は今回で2回目だがミサイルや近所の爆弾処理等何度もスマートフォンから警報が鳴り響いた。幸い、今回の土砂災害に関する警報は18時前に解除されたが引き続き強い雨は降っている。今回も警戒レベルは4、避難指示である。
警告
サッカーをはじめ多くのスポーツにはルール違反をした場合その程度や悪意の有無によって警告や退場の指導を受ける。これはフィールドにいる選手だけではなく監督やコーチなどにも適応される。
サッカーを例にとれば危険行為や相手を侮辱する行為、不正な行為などがレッドカードの対象となる。また、試合のレベル(公式度、重要度)などによって異なるが1つの試合でイエローカードなる警告を2回受けた場合にもレッドカードの指導を受ける。レッドカードを受け退場となった場合には当該試合は勿論、次回以降の試合にもある一定期間出場できなくなる。
沖縄に来てかつてないほどの警報がスマートフォンを通じて知らされるが、その全てがことなきを得ている。その影には多くの方々の努力や危機管理体制、危機管理意識がある。そのおかげでいつも回避できているが、これを警告と受け止めて備えるか、今回も大丈夫だったからきっと次も大丈夫と受け止めるのかは大きな違いになる。
今は恵みの時、救いの日(2コリント6:2)であることを忘れず、驕ることなくイエス様の再臨に備えたい。
今日の聖句
「あなたがたは自分のために、虫が食い、さびがつき、また、盗人らが押し入って盗み出すような地上に、宝をたくわえてはならない。」
マタイによる福音書 6:19 口語訳
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