思い出

子どもからの電話

仕事中ではあったが長男から電話があった。何事かと思って電話に出ると別に用はなかった。昨晩も父の日ということで律儀に電話を掛けてくれた。「暇だから掛けた」というときは必ず何か話したいことがあるときだ。これを上手に聞きださないといけない。仕事中ではあったが運転中ではなかったので少し話を聞いていると体調が思わしくないと言い始めた。喉の調子が悪く少し怠いという。明らかに風邪の初期症状だ。小学生であればすぐにあれしない際、これしなさいと指示できるが離れているし既に中学生である。あまり指示的でも聞かないだろう。もう少しゆっくり話を聞くうちにやっと「どうすれば治るかな」と本音が出てきた。「カズくん(子どもの呼び名)の場合は昔から気管支炎になりやすかった。少し薬を飲み始めるタイミングや休むタイミングが遅れるとそのまま1週間ぐらい学校を休むことになったから気をつけて」と言い、今日の自習時間は先生に理由を話して寝させてもらった方が良いのではないかと話した。これまで1ヶ月近く休んでしまったので欠席だけは避けたい様である。ならば、今日薬を飲んでたくさん水を飲んで早めに眠るしかない。

思い出

長期にわたる次男の入院生活で、長男と2人で生活することが数年続いた。毎晩一緒に眠るのだが時々「眠れない」と不安そうな声でいうことがある。また今回みたいに体調を崩したときも自分が長男の隣で眠る様にしていた。そして「何かお話をして」というので昔話をする。昔話と言っても日本昔ばなしではない。自分が保育園、小学生の時の話である。子どもの頃は体が弱く食が細かったので少しのことですぐに体調を壊していたこと、なかなか太れなくて死ぬのではないかと心配されたこと、体力をつけるためと柔道を習う様になったことなどを長男に話すのである。特に自分は頭痛が激しくなるので、ひどいときは入院をしたことも話した。子どもながらに、自分の体力のなさに愕然としてなんとか元気になりたいと常に考えていたことも付け加えた。そして母親が近くの診療所に連れて行ってくれたことが良い思い出になっていることを話すと少し安心して長男は眠る。子どもの可愛すぎる寝顔を見ているうちに自然と涙が出てくることが何度もあった。長男の場合は昼間は比較的元気なのだが夕方ごろから咳が止まらなくなることが常だった。昼間は一緒にルアーを作ったりして遊び、夕方からは咳が出る前に胸を温め始める。子どもが寝付くまで胸を温めおでこを冷やしタオルを交換し続ける。元気ない子どもを見るのは辛かったが、子どもとずっと一緒にいられることは幸せだったし良い思い出である。今回の体調不良は自分1人で乗り越えるのかと思うと切なくなる。そばにいてあげたい。

これほどまでに胸が熱くなる始球式、あなたは見たことがありますか?Have you ever seen such a heartwarming first pitch?

 

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