行く人、来る人

帰省

7月25日、長男が広島の寮から戻ってきた。やはり家族が揃うのは嬉しいものである。次男も大はしゃぎで長男にじゃれている。妻も頼り甲斐のある長男がそばにいることで精神的にもかなり支えられてる。

昨晩のことだが、次男がいつものように宿題をするのでみて欲しいと言ってきた。勿論快諾して一緒に勉強を始めたが、途中で自分の説明よりも長男の説明の方が上手なのではないかと思い算数のある単元を説明してもらった。自分は二人のやりとりをすぐそばで聞いていた。次男が明らかに落ち着いている。自分が説明すると、時々イライラしている様子を感じるが長男に対してそのような態度は全く示さない。説明が上手なのと、次男の分からないところを長男が的確に捉えているのだと感じた。そして長男が教えることで効率的でしかも長時間集中することができた。普段は45分の勉強がやっとだが昨日は1時間半を超えてもまだ勉強し続けていた。流石である。

自分は長男が生まれた時にとても満足し、3人家族で十分だと思っていた。ところが妻は子どもには兄弟がいないと色々なことを相談できないから可哀想と言って下の子を望んだ。ふたりが仲良く勉強する様子を見て、妻が言っていたのはこのことなのかと思った。近い将来、イエス様が再臨されるがその時を家族全員が同じ場所で迎えられるようできるだけ一緒にいられたら良いと思う。

お見送り

今朝、少し早めに家を出て那覇空港に向かった。モノレールを使えば一駅だが悪天候のため昨日はウォークングができなかったのでその分を取り返すべく徒歩で空港を往復した。午前9時前にはチェックインカウンターに到着し、崔先生御一行様を待った。大韓航空ではあるが4社のコードシェア便だったので果たして大韓航空のカウンター前で待っていて会えるものなのかと急に不安になった。

セミナーでの20日間崔先生、趙先生、ヨム先生とのお交わりでどれほど力づけられたか分からない。毎回声を掛けてくださり共に祈ってくださった。家族の救いのために心を砕いて熱心に祈り続けてくださった。その祈りが聞かれ妻も講演会に参加するようになり崔先生からわかりやすくイエス様を紹介していただけた。セミナーの最終日にもご挨拶したがもう一度心からの感謝をお伝えしたく空港にて御一行をお待ちした。

出発は11時45分だったが10時頃に崔先生が来られた。先生方3名だけだった。先生方も私に気づき駆け寄ってくださった。チェックインカウンターから出発ロビーまでの僅かな距離だったが多くのことをお話しすることができた。そして12月に八重岳で行われるセミナーにも是非参加するようお声がけいただいた。先生方がゲートを通過して見えなくなるまで何度も何度も手を振った。何故か鼻の奥の方がツーンとして涙が出そうになった。

聞けば、崔先生は日本と日本人に対して大きな使命を感じていらっしゃるとのこと。日本人に何とかしてイエス様の愛をお伝えしたい一心で何度も日本に来られているとのこと。確かにネット上には先生が日本の各地で講演している様子が紹介されている。日本に対してそのような使命感を持っておられる先生方に心から感謝するとともに、これから毎日崔先生、趙先生、ヨム先生のために祈り続けたいと思う。また先生方が暮らす韓国が守られるように祈りたい。

神様が準備してくださったとしか考えられないこの度の出会い。心から感謝したい。

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