現実と夢

母との再会?

14時から母とのアンライン面会ができると言われていた。オンライン面会は病院の1階にある特別な部屋に面会者が出向きそこにあるタブレットで病室にいる母に面会出来るというもの。オンラインではあるが面会室に入れるのは2人までとのことだったが事情を説明して3人入れてもらったようだ。姉夫婦と父の3人である。私と弟はLINEで画面越しの更に画面越しで母を見ることができた。元々の認知症に加えて今回の2回の脳梗塞により更に認知機能が落ちていた。父のことを理解できない。しきりに母は自分の弟の名前を呼んでいた。面会後、父は自分がわかってもらえなかったことにショックを受けていたようだがこれもまた現実のことである。特別に危険な状況の中にあってただひたすら祈ることしかできなかったが、今日生きている母を見てとても感動した。時々祈りながら母がこの地上にいないのではないかと思うことも度々あったので母との再会?は非常にインパクトがあった。LINE越しで母の顔を見ることはできたが母から自分を見ることは出来なかったのでとても不思議な気持ちになった。

電話の後、兄弟で少しだけ今後のことを話し合った。今後のことは容態次第だが近いうちにリハビリ病院に転院することになる。そして問題はその後である。どこで誰が両親の面倒を見るのか。一番動きが取りやすいのは間違いなく自分だと思う。在宅での仕事があればヘルパーさんの協力をいただきながら自分が面倒を見ることができるのではないかと思っている。しかし姉はまた違う考えを持っているようだ。今後状況に合わせて対応していく必要がある。

あの時のまま

今日もオンラインの礼拝を探してメッセージをたくさん聞いていたが、卒業生の話を久しぶりに聴くことができた。教頭をしているときに、ある担任の先生が体調不良で休職したため自分が教頭を兼務しながら担任になった時の生徒である。以前にも彼のことを投稿したことがあったが非常に実直で素直で常にクリスチャンとしての生き方を意識する素晴らしい生徒であった。そして今日の彼もあの時と全く変わらず、高校時代に黒板消しを決して忘れなかったように今も教会周辺のお掃除をしていることを知り胸が熱くなった。写真が上手でホームルームの記録写真は彼が全部撮ってくれた。だから自分はホームルーム全員ではなくカメラマンである彼を撮っていれば良かった。彼には人を癒す特別な力があったので時間を見つけては彼の部屋を訪問した。行くと嬉しそうに色々な写真を見せてくれる。自分も鉄道に興味があるので彼の撮影した鉄道写真を見せてもらい長期休暇を利用して旅をした時の話をたくさん聞かせてもらっていた。家族で信州の山に登った経験はとても嬉しかったようで何度も美ヶ原の写真を見せてくれた。卒業後も悩むことはあるようで、神様はなぜこのような若者が苦しみにあうことを許されるのかと思ってしまったが、それでも彼が必死に前を向いていることをとても嬉しく思った。礼拝メッセージの中で転校のことなどを語っているが、彼は学力面でも非常に真面目に取り組みいつも学年では上位の成績をおさめていた。将来は車のデザイナーになることを夢見ていた。神様から多くの祝福をいただきながらこれからも自信を持って生きていかれることを心から願うものである。久しぶりだが、彼に手紙を書いてみよう。

天沼教会202286日「主に仕える喜こび」杉本謙裕

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