心当たり

沖縄移住

沖縄移住をはじめて6週間が過ぎるがまだまだ沖縄県民にはなっていない気がしている。このまま沖縄に住むことに戸惑いも感じるし、沖縄について知らないことがあまりにも多い。沖縄の道をある程度知っている、沖縄の文化と県民性のほんの少しが分かっている、その程度である。しかも昔々の古い情報なので、移住者が多くなった今の沖縄を全く理解していない。数年で入れ替わる自衛隊員や基地の米兵の他に海外からの移住者が多いことにも今更ながら驚いている。何も知らないことをとても恥ずかしく感じる。

福州園

昨日は県庁に行ったが空振りというか十分に用を果たせなかった。早々に用が済んでしまったので少しでも沖縄の事を学ぶために観光に時間を費やした。

県庁出発だったので一番近い観光地である「福州園」に行ってみた。那覇市と中国福建省の交流を記念して1992年に作られた中国式(福建式)の回廊と庭園。以前沖縄に住んでいた時から何度もこの前を車で通っていたがお寺だと思っていたので中に入ったことはなかった。が、今回初めて入園してその美しさに圧倒された。中国の建築様式の繊細さと豪華さに驚いた。その昔、福建省出身の人々がこの地那覇市久米に移住した事を記念した庭園であるが、中国人の沖縄進出や土地の購入は今に始まったことでは無いようだ。福州園から100mのところで卒業生が店舗を構えているので少し寄ってみた。

首里城

次に行ったのが首里城。首里城から徒歩2分のところに親戚が住んでいるためここは観光地ではなく毎朝の散歩コースになっていた。それでも今まで20回以上は城内に入ったことがある。今回、復元工事中ではあったが中に入ってみた。以前のように荘厳な城内は勿論見学出来なかったがその分多くの資料や映像で色々と勉強させてもらった。終戦後、首里城を利用して琉球大学が開学されたことは全く知らなかった。その他にも色々なことに利用された首里城。3年後の完成が待ち遠しい。

玉陵

たまうどぅん。首里城からほど近いところに位置する玉陵。玉陵は、1501年、尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、その後、第二尚氏王統の陵墓となった。浦添ようどれはそれよりも更に前の陵墓。13世紀頃に英祖王と尚寧王の一族が葬られたとされている。玉陵も今回初めて見学した。琉球の奥深い歴史、理解できたらものすごく世界が広がる気がする。

金城町石畳

玉陵から歩いて10分。よく観光案内などの写真に使われる石畳の坂道がある。ここは以前に2回訪れたことがある。この石畳近くに卒業生が昔住んでいた家がある。またこの坂の上に義兄が住んでいる。馴染みのある場所だが結構歩き難いので殆ど来たことがない。が、今回は意を決して坂の下まで歩いてみた。帰りの辛かったこと。観光気取りで下まで歩いた事を心の底から後悔したがやはり綺麗だった。

反省

このところ各地で地震が起きている。千葉、鹿児島、北海道、そしてまた宮古島でも。これからどうなるのだろうと不安な気持ちにもなるが、色々な事象を通して神様が語りかけ警鐘を鳴らしてくださっている事を感じる。今日読んでいた本にも「これはまさに自分のことだ」と反省させられることが書かれていた。

あなたは妻や子供たちに多く期待しすぎる。あなたはとがめだてをしすぎる。もしあなたがあなた自身朗らかな、幸福な性質をやしない、彼らに親切にやさしく話すなら、あなたは家庭の中に暗雲や悲しみや不幸の代わりに太陽を持ってくるであろう。

あなたは自分の考えを重んじすぎる。あなたは極端な立場を取り、妻の判断が家族の中で当然重要視されるべきであるのに、そうされることを喜ばなかった。あなたは妻を尊敬するように自分を教育しなかったし、 子供たちにも彼女の判断を尊重するように教育しなかった。あなたは妻を同等の者とみなさずに統治と支配のたずなを自分の手にとって、それを固くひきしぼっている。あなたには愛情深い、同情深い性質がない。 もし勝利者になりたいなら、また家族に神の祝福が与えられることを望 むなら、こういう性質を養わなければならない。

アドベンチストホーム電子版p176,177

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