改組

中国経済

経済をGDPだけで評価することはできないが2021年のデータでは1位が米国、2位中国、そして3位が日本である。米国のGDPが22,675,271(百万US$)、中国は16,642,318(百万US$)、そして日本が5,378,136(百万US$)。3位といっても桁が違う。中国の1/3である。自分が中学生の頃、中国を「眠れる獅子」と評した言葉があったがなかなかそのような状況に無かったので別の表現をしていたことを思い出す。

自分の仕事に関係することだけ見ても中国経済の凄さを実感している。例えばクーラーの入れ替えをした時。中国からの製品が入ってこないため1ヶ月工事が延期になった。また、病棟のコイン乾燥機が不調で業者さんに来ていただいた。「アクア」という元々SANYO系列の会社が作っている乾燥機なのだが、現在はハイアール傘下の会社になっている。SANYOは解体の際、主にPanasonic傘下に落ち着いたが、白物家電部門は中国のハイアール傘下になった。日本のメーカーが中国に吸収されその傘下に入ることを誰が予想しただろうか。

ハッセルブラッド

自分はカメラとか時計が大好きで、特に機械式には目がない。ライカ(Leica) M4とM6という機械式カメラを使うことで機械式にのめり込んで行った。今は機械式カメラは殆ど無いが、Leicaと同時期にハッセルブラッド(hasselblad)というカメラも使っていた。こちらは中判カメラでフィルムのサイズが35mmよりも大きい。60mm×60mmという正方形のフィルムを使う。非常に繊細な色表現ができ風景写真、特にコンテストの写真は必ずハッセルブラッドを使用していた。前田真三さんという写真家がいらしたが、この方が長年自分の所属する教会が発行する「サインズ」という月刊誌に写真を提供してくださった。表紙が毎回正方形フォーマットの写真でとても美しかった。前田真三さんがハッセルブラッドを使用されていたので自分も大いに影響を受けハッセルブラッドを使うようになった。ちなみにハッセルブラッドはアポロ計画で正式採用され月面撮影でも大いに活躍した。宇宙に行った最初のカメラがハッセルブラッドである。

DJI

現在、映像関係の機器や環境が昔と比べて大いに変化して来た。昔なら飛行機をチャーターして航空写真を数十万円で撮影してもらっていたが今はドローンで気軽に高品質な映像を撮影できる。またアクションカメラの存在も映像の世界を変えた。ダイビングで水中写真を撮影していたが、ニコノスというカメラを使っていた。勿論フイルムでの撮影だから一度潜ったら撮影できる枚数は最大で36枚。これ以上は撮影できないのでサブのカメラを持って潜る。ストロボもカニの足のようなブームがついているのでかなり大掛かりなセッティングになる。ところが10年ぐらい前から自分の撮影環境は全く変わった。Goproというカメラ1台で潜る。しかもこのGoproはとても小さく、更に高感度なのでライトが無くてもある程度の写真を撮影できる。勿論動画も。また、スマートフォンで動画を撮影する人も多いが手ブレを抑えるために「ジンバル」なるものも多く販売されている。ドローンやアクションカメラ、ジンバルというアイテムが最近の撮影環境とその可能性を全く変えてしまった。そしてこれらを作る大手メーカーが中国のDJIである。中国の勢いが凄いことがよくわかる。

再びハッセルブレッド

先日DJIのカメラを紹介しているチャンネルがあり視聴していたら、その映像品質(色味やボケなど)についてハッセルブラッドが監修していると説明していた。「え?」と思った。スウェーデンの大手老舗メーカーであるハッセルブラッドが中国の新参企業に協力をしているのが不思議だった。よくよく調べてみると更に驚いた。何と、ハッセルブラッドがDJIに買収されていた。自分の中ではどうしても理解できない事実だった。ハッセルブラッドが売られるなど想像したこともなかった。このままだともしかしてLeicaも危ういのか?

改組、色々な状況が複雑に絡み合う昨今、生き残るためには必要なことなのか。そしてこの改組や大掛かりなテコ入れができない企業は淘汰されていく時代なのか。デジタル化って凄い技術だと思うが、こういう側面もあることをおぼえておきたい。

時代や状況に左右されずいつも同じ状態で存在し続ける絶対的なもの・・・。それは唯一絶対の神様以外ないのだろう。

49 Naoto Kuniyoshi【私と俺と神様】

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