悔い改め

台風一過

61日早朝、またアラートが鳴り響いた。今回はミサイルではなく台風2号に起因する避難指示であった。最初に高齢者の避難指示が出された。身内に高齢者がいるためすぐに連絡をとって援助の有無を確かめた。幸い、県内の学校をはじめ多くの職場が休みになったため身内の高齢者にも同居の家族が付き添えるということが確認できたのでそれ以上のことはしなかった。次男も二日間学校が休みになるのでかなり機嫌が良かった。二日間休校になるということは土日が続くので四日間休みになるということ。子どもにとっては思いがけないゴールデンウィークになった。

 

 

 

 

子どもと遊びながらも一応避難の準備を始めた。またうるま市や南城市など県内の幾つかの市町村で停電していたので念のため電気がないとできないことを色々と済ませた。

無駄になっても構わないのでとりあえず停電になっても大丈夫と言えるだけの食事を準備した。また飲料水や寝袋、照明なども。久しぶりに自分が子どもの頃、台風のたびに畳をあげておにぎりをたくさん作って台風が過ぎるのを不安ながらも楽しく待ったことを思い出した。

1日夜、家族が眠った後も少し心配だったのでそのまま起きていた。夜中に台風が過ぎ去り全ての警報や避難指示が解除されたのを確認して眠りについた。

台風

今回の台風2号、発生当初は確か905hPaぐらいだったと記憶している。かつてそれほどの勢力を持った台風を経験したことがなく、更に沖縄に近づくにつれ発達するとの予報だったのでかなり絶望的な気持ちになった。こんな台風が沖縄本島を直撃したらどうなってしまうのだろう?とその被害を想像することもできなかった。

幸い、予想が外れ勢力は少しずつ衰え沖縄に長時間停滞するとのよみも外れ那覇に上陸した時には980hPa程度になっていたと思う。デイゴの花が咲く年は台風が多いと昔から言われているが、今年はその当たり年になる気がしてならない。

バビロン

毎日、何かの形で「バビロン」を思い起こす。聖書を読んで思い出すこともあればオンラインの礼拝メッセージを通して思い出すこともある。聖書研究ガイドなるテキストを通して意識することもある。

バビロン、あるいはノアの洪水後の「バベルの塔」を作った人々等に共通する精神があるという。それが「自己称揚」。自分こそが偉大であり自分の考えが世界で最も優れている。或いは優れている自分に神など不必要であるという精神。これがバビロンの根底にあるという。

自分の心を探ってみると確かにその精神が自分にもある。この精神を持っていることを悔い改めなくてはいけない。

悔い改めて安息日を迎えたい。沖縄から離れていった台風2号が各地に被害をもたらさないことを心から祈りたい。

三天使のメッセージ 第二天使 松田健牧師

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