自主教材

梅雨?

このところ沖縄も天気がすぐれない。昨晩は若干恐怖を感じるほどの雷雨で眠るタイミングを逸した。今日も朝から雨が降り続いているが、雨よりも蒸し暑さが気になる。久しぶりに沖縄の梅雨を思い出した。当時は教員をしていたがプリントが全て湿気をおびて使いづらくなる。だから教材用のプリントは授業直前に印刷していた。持って来た楽器も気になる。特にバイオリンとギターは湿気に弱い。経済的通しが立ったら乾燥室のレンタルを考える必要がありそうだ。

学習

次男と毎日関わることで多くの気づきが与えられている。また自分自身の弱さが示され問題点が明確になっていく。性格、考え方、行動パターンなど改めないといけないことがたくさんある。この次男を少しずつゲームから引き離すことが結構難しい。次男の個性から、無理上げ取り上げることが難しい。自分の意思で自らゲームから離れることを選択しない限りうまくいかない。そのため、毎日ゲームより魅力的なことを考えている。毎日これを考えるのが苦労であり楽しみでもある。また自信を持たせながら器械運動や勉強にも取り組んでいる。勉強は自分の専門領域と思っていたが、そんなことはない。むしろ教員でない方がうまくいったかもしれない。また父親ということが障壁になっているのかもしれない。とにかく毎日机に向かわせるまでが一苦労である。学習環境が整っていなかったので、沖縄で同居するようになってすぐに次男の学習机を購入した。長く使えるシックなものを提案したが、子どもはゲーミングデスクのようなものを選んだ。収入の無い自分にはかなり痛い出費であったが背に腹はかえられない。

教材

次男は目に入ったものをかなり正確に一瞬で記憶する能力があるように感じている。そのためか、かなり難しい漢字も読むことができる。しかし、書くことが苦手である。また算数が少し苦手である。数の概念が中途半端になっている印象がある。このあたりは1年半前から気になっていたので、毎日学習用の動画を作って本人に送っていたのだが殆どみていなかったようだ。そのためにiPadを購入して送ったが、こちらもゲーム用になってしまった。ここから立て直すのは結構根気が必要だが希望をもってやるしかない。

算数については色々な問題集をさがして一緒にやってみたが、どうしても概念のところで合わなくなる。昨日も結構良さそうな問題集を新規でやり始めたが問題集の方向性と本人の思考パターンが少しあわず難しさを感じた。仕方がないので今日は試しに自分で教材をつくってみた。自分の数に対する概念は「珠算」によって構築されているので、これを珠算を知らない人に説明するのはかなり困難である。自分から珠算の概念を取り除くところから始めないといけない。高校生に運動方程式を教えることの方が100倍易しい。が、一応今日の教材は完成したのであとで試してみよう。

「わたしにつながっていなさい。そうすれば、わたしはあなたがたとつながっていよう。枝がぶどうの木につながっていなければ、自分だけでは実を結ぶことができないように、あなたがたもわたしにつながっていなければ実を結ぶことができない。 わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。」

ヨハネによる福音書 15:4-5 口語訳

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