生きるか死ぬか
毎日の仕事は朝の礼拝から始まる。色々な不満があっても祈りで始められる職場はとてもありがたい。礼拝の担当は職員の中でキリスト教信仰を持っている方が持ち回りで行う。ショートメッセージ、書物からの引用、聖書の朗読など担当する方に任されているがいつも心洗われる経験ができる。
ある職員さんのメッセージにとても心打たれた。色々なご事情の中で死を意識しないといけない出来事があったことをお話しされた。その中で「生きるか死ぬかは重要な問題ではあるが、最優先事項では無い。間も無く終わろうとしている世の中を生きる我々が最優先に考えるべきは神を信じるのか否かである」と明確に話してくださり大変感銘を受けた。本当にその通りである。とても大切な気づきが与えられた。
書物より
今朝読んでいた書物でエルサレム会議のことを学んだ。
ペテロのすべての失敗ののちに、すなわち、彼がつまずき、立ち直っ てのち、また、彼の長い奉仕の期間、キリストと親しく交わり、正しい 原則を実行されたキリストから直接に知識を受け、彼がみことばを説い たり、教えたりして賜物や知識や感化力をさずけられたのちに、彼が人 を恐れたり、あるいは、人に重んじられようとして福音の原則を偽り、 これを避けねばならなかったとは、不思議ではないか。ペテロが動揺し て正しいものを固く守れなかったとは、不思議ではないか。神がすべて の人に、自己の無力さ、自分の船を安全に真っ直ぐ港に操縦できない無 能さを、悟らせてくださるように。
患難から栄光へ電子版p151 エルサレム会議
パウロは自分自身と、彼のすべての能力を神への奉仕にささげていた。 彼は福音の真理を直接に天からさずけられており、その伝道生涯のあい だ、神の摂理ときわめて重大なつながりを保っていた。彼は異教徒のク リスチャンに課せられている不必要な義務について、神から教えられて いた。こうしてユダヤ教の信者が、アンテオケの教会に割礼の問題を持 ち込んだとき、パウロはそのような教えに関する聖霊の考えを知ってい て、ユダヤ人の慣例や儀式から教会を解放する、堅実な断固たる立場を とった。
患難から栄光へ電子版p152 エルサレム会議
他の誰でも無い。自分自身が神様とどのような関係を築いているかをもう一度考えないといけない。
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