条約

ジュネーブ条約

ロシアによるウクライナに対する非人道的武力行使、大規模な民間人に対する虐殺が行われているとの報道がなされている。ロシアはそれらを全面的に否定しているのでその真偽は分からないが、「ロシアならやりかねない」と考える人も多いのではないだろうか。戦争についていくつかのルールがあることは、逆に言えば戦争は「必要悪」として認知されているのだろうか。今回ロシアが赤十字マークを狙ったり、あるいは戦車やバスなどの目立つところに子どもを立たせて攻撃できないようにするなどおよそ文明的ではないことをしているとの批判が相次いでいる。あまり理解していないのでジュネーブ条約の一部を読んでみた。

(4)赤十字標章等の濫用防止
赤十字、赤新月等の特殊標章を保護すべき標章と定め、衛生要員、衛生施設等に所定の方法によって表示することとされている。また、このような保護を実効的ならしめるため、締約国は、これらの特殊標章の濫用を防止するために必要な措置をとらなければならないとされている。

(5)捕虜の待遇
捕虜については、これを人道的に待遇しなければならないとされており、敵対する紛争当事国の権力内に陥ったときから、最終的に解放され、かつ、送還されるまでの間の取扱いに関して、第3条約に詳細な規定が置かれている。

具体的には、捕虜を抑留する間の宿舎、食糧、被服、医療・衛生等に関する待遇、捕虜の金銭収入(俸給、労賃の支払、補償の請求等)、捕虜の通信・救済品等、捕虜に対する刑罰・懲戒罰の付与などについて規定している。

(6)文民の保護
武力紛争時又は占領の場合における文民の保護に関して、第4条約に詳細な規定が置かれている。(第4条約にいう文民とは、基本的には、武力紛争時又は占領の場合において紛争当事国又は占領国の権力内にある者でその紛争当事国又は占領国の国民でないもの(「被保護者」)を指す。)

(7)重大な違反行為の防止
ジュネーヴ諸条約では、条約の実施を確保するためにその規定に違反する行為のうち特に重大なものを「重大な違反行為」と定め、締約国に対して、重大な違反行為に対する有効な刑罰を定めるため必要な立法を行うこと、重大な違反行為を行い、又は行うことを命じた疑のある者を捜査すること、また、その者の国籍のいかんを問わず、自国の裁判所に対して公訴を提起すること等を義務づけている(いわゆる普遍的管轄権の設定)。

オタワ条約

今回、大量虐殺したご遺体のそばに地雷を仕掛けるなどの措置をとって退避しているロシア軍の行動が報道されている。もしも本当なら決して許せない行為である。対人地雷に関するオタワ条約に関する説明文を拝借してみた。

オタワ条約とは対人地雷の使用、貯蔵、生産、移譲等を全面的に禁止し、貯蔵地雷の4年以内の廃棄、埋設地雷の10年以内の除去等を義務付けるとともに、地雷除去、被害者支援についての国際協力・援助等を規定したものです。

オタワ条約の締約国は、日本を含む122カ国から始まり、2017年4月現在、162カ国に増えました。全世界の8割以上の国々が締約国となり、未加盟国は35カ国を残すのみとなっています。

神様の契約

アダムと結んだ契約、アブラハムと結んだ契約、ノアと結んだ契約、モーセと結んだ契約、ダビデと結んだ契約、土地の契約等々神様はある人々を介して人類と契約を結んでくださった。そして、人類はこの契約に違反したり無視したりして神様を悩ませ続けてきた。今朝与えられた聖書の言葉もある種の契約であると思う。

「あなたが生きながらえる日の間、あなたに当ることのできる者は、ひとりもないであろう。わたしは、モーセと共にいたように、あなたと共におるであろう。わたしはあなたを見放すことも、見捨てることもしない。 強く、また雄々しくあれ。あなたはこの民に、わたしが彼らに与えると、その先祖たちに誓った地を獲させなければならない。 ただ強く、また雄々しくあって、わたしのしもべモーセがあなたに命じた律法をことごとく守って行い、これを離れて右にも左にも曲ってはならない。それはすべてあなたが行くところで、勝利を得るためである。 この律法の書をあなたの口から離すことなく、昼も夜もそれを思い、そのうちにしるされていることを、ことごとく守って行わなければならない。そうするならば、あなたの道は栄え、あなたは勝利を得るであろう。 わたしはあなたに命じたではないか。強く、また雄々しくあれ。あなたがどこへ行くにも、あなたの神、主が共におられるゆえ、恐れてはならない、おののいてはならない」。」
ヨシュア記 1:5-9 口語訳

契約を破り続ける人類など滅ぼしてしまえば良いのに、神様は今もこの愚かな人類にこだわり救いの手を差し伸べてくださる。

~ どうして私だけこんな苦難を受けなければならないんですか? ~

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