浦添城

国保

今日で浦添市役所に通うのも5回目。毎回国保の加入でつまづいてる。今日こそは息子の国保加入が叶うことを祈りながら行ったが、要領を得ない職員が対応してくれた。窓口の対応は5名ぐらいいるがその中で2人の職員さんは全く事情が飲み込めていない。なのに指示を出すので毎回那覇市役所で必要書類を取り寄せて浦添市役所に行くも別の担当者に門前払いされる。こんなことを繰り返しているので埒があかない。前回、初めて事情がわかる職員さんがかなり切り込んだ対応をしてくださり、あとふたつの書類を揃えれば良い、というところまで漕ぎ着けたのに今日は再度事情の分からない職員さんが担当になってしまい絶望的な気持ちになった。案の定やり取りをしているうちに振り出しに戻ってしまった。泣きたい気持ちだったが祈りながら冷静に話していると、どこからともなく前回の担当者さんが現れて「あ、私が代わります」と言って自分の書類を持って奥の方に行ってしまった。しばらくしてその方が戻ってくると「必ず今日発行できますので安心してください」と仰った。本当に涙が出るほど嬉しかった。事実それから15分ぐらい待つと、待ちに待った長男の保険証が出来上がってきた。心から神様に感謝した。

浦添城

無事に保険証を発行していただいたので直ぐ郵便局から長男宛に書留で送った。この時点で午後1時すぎ。今日は市役所から3kmぐらい離れたところで妻、次男と待ち合わせしている。午後4時の約束なのでまだまだ時間がある。しかし徒歩なのでそれほど遠くには行けず、何度も行った浦添城とハクソー・リッジを見学することにした。市役所からはそれほど遠くないがそれでも歩きだと上り坂なので結構きつい。2km弱歩いてやっと浦添城跡に到着。浦添城の城壁は全て復元であるが、この場所に「浦添ようどれ」がある。英祖王と尚寧王とその一族のお墓である。お墓ではあるが、ここは大戦中に「ハクソー・リッジ」として有名になった激戦地である。お墓は無残にも破壊され、現在のものは修復を施したものである。以前にも投稿したがこのハクソー・リッジでデズモンド・ドスが敵味方関係なく前田高地という崖から負傷兵を下ろし続けた。デズモンド・ドスは敬虔なクリスチャン(セブンスデー・アドベンチスト教団)であり、その功績が評価され大統領から直接勲章を授与された。また日本でも敵としてではなく英雄としてその名が知られ後世に伝えられている。彼を主人公にした映画ハクソー・リッジは彼の証言を忠実に再現した映画と言われ高い評価を受けている。

祈り

デズモンド・ドスが「主よ、もう一人を助けさせてください」と祈り一人、また一人と多くの負傷兵を助けたその場所で自分も祈ってみた。自分にもまだ神様の働きで役に立つことがあれば用いてください、一人に福音を宣べ伝えさせてください、と。

 

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