VAR

スペイン戦

サッカーW杯。2日早朝4時にキックオフとなった。1日の夜は早めに寝て4時に起きて観戦するつもりだったが予定が狂ってしまいそのまま起きていることになった。結局、心は熱いが肉体は弱く3時前に眠ってしまった。6時に起きて直ぐに携帯のニュースを確認した。寝ぼけ眼で「2-1」という結果をみて「日本もスペイン相手に1点とれたんだ。でも2点取られて負けたんだな」と思ってもう一度眠ろうとした。が、なんとなくニュースに「勝利」「スペインをくだす」という文字があったような気がしてもう一度確認してみた。

いやいや、勘違いだ。日本が勝っている。そんなことが起こるのか。スペインに勝つのはダビデがゴリアテを倒すくらい衝撃的なことである。

その後いくつかのハイライトを探して試合を観た。いつもながら安定の堂安選手がペナルティーエリアの外からミドルシュート。一瞬左を狙う足の動きを見せたようにも思えた。その分キーパーの反応もほんの一瞬遅れてゴールとなった。これで同点。

そして問題となる2点目。相手ゴール左側にでそうになったボールを三苫選手が折り返した。右サイドから走り込む田中選手につなぎそのままゴール。

三苫選手から折り返し田中選手がゴール

からだを伸ばし

2点目のゴールが物議を醸した。

三苫選手の折り返したボールがゴールラインを割っていたのでは無いかというクレームがありすぐにVARによる判定に。サッカーは5インチ以下に定められたラインでピッチをつくる。横の長い2本のラインがタッチライン。短い2本のラインがゴールライン。この4本で大きな長方形を作りその中にハーフウェーラインやペナルティーエリア、ゴールエリアを定めるラインが引かれる。

三苫選手の折り返したボールが撮影した角度によってはゴールラインを超えているように見えるので当然VARでの確認となった。ボールの一部でもラインにかかって入ればこれはフィールド内と判断される。

結果、僅かにラインにかかっていることが判明しゴールが認められた。この試合の得点者だけを見ると当然堂安選手と田中選手の名前が並ぶのだが、三苫選手の「からだを伸ばした」プレー、アシストがあったからできたゴールであることは忘れることができない。このシーンを見ながら、全身全霊でイエス様のご奉仕についた使徒パウロの言葉を思い出した。

13兄弟たちよ。わたしはすでに捕えたとは思っていない。ただこの一事を努めている。すなわち、後のものを忘れ、前のものに向かってからだを伸ばしつつ、 14目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。
ピリピ3:13-14

からだを伸ばして最後まで諦めないですべきこと、それはイエス様の言葉が今も生きておりその言葉によって自分が清められること、そのために自己流の何事をもしてはならないことである。サッカーのプレーから自分のすべきことをもう一度考えさせられた。

さぎぬまサッカークラブ

今回の日本代表選手のうち4名が同じ少年サッカーのチームに所属していた。キーパーの権田選手、ディフェンスの板倉選手、ミッドフィールダーの三苫選手、田中選手。このクラブには何かがありそうだ。まだこのクラブについて何の知識も無いので少し勉強してみたい。

【FIFA ワールドカップ カタール 2022 デイリーハイライト Day.12 #切り抜き】日本VSスペイン

 

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