冬休み

大学時代の休み

長男はすでに冬休みに入ってる。次男は公立の小学校なのでもう少し学校に通う。

色々な計画があるかもしれない冬休み。自分が大学生の頃は冬休みは一切なかった。大学は休みになるのだが勉強をしないと年明けすぐに行われる後期試験に合格できない。今とは事情が違うかもしれないが自分の通っていた大学は後期試験を1月いっぱいで終わらせ2月は入学試験になっていた。だから、赤点だと入試のあとに再試や追試を行なっていたように記憶している。浪人時代が最も勉強していると思っていたが大学に入ってからはその1.5倍は勉強していたと思う。とにかく低学力の自分には難しい勉強だった。大学時代、単位を落としかけたのは1科目。忘れもしない、稲垣先生という方が教えてくださっていた「統計力学」。これが群を抜いて難しかった。この科目で後期試験が赤点になってしまった。物理学科で合格できたのは6名だけ。あとの94名が赤点。結局追試を2回受けてギリギリ合格できた。

大学生は春休みが長いのだが、春も緊張しながら過ごしていた。新年度の時間割が気になって仕方がないからだ。自分は土曜日に教会に行っていた。安息日が礼拝日なので土曜は大学に通えない。とにかく安息日に必修科目が入らないように、春休み中必死に祈っていた。

長期休暇

高校生、中学生にとっても冬休みはそれほど長くないのでたくさんの計画を立てることはできないかもしれないが、それでもクリスマスやお正月があるので濃度は高い。冬ならではのレジャーもあるし親戚が集まる機会もあるだろう。楽しくも有意義な休みが過ごせたら良いと思う。

こと勉強に関してだけ言えば、今までの学習で分からなかったところを復習することはとても良いことだと思う。先日、冬休みに入った長男と冬休みの計画を立てていた。「長期休暇は、今まで理解できなかったところの復習をするだけでは不十分。新学期に備えて学習習慣を身につけた方が良い」と話しながら一緒に予定表を完成させた。分からないところを理解できても、自習の学習スタイルが定着していなければまた次の長期休暇に同じことを繰り返すことになる。習慣を身に付けることで次のステップに進むことができる。

習慣

長男に何度も話したこと。学習の習慣は非常に大切なこと。勉強が分かることより学習習慣を身につけることの方が大切、と何度も話してきた。しかしそれ以上に大切なことも伝えてきた。毎朝ゆっくり聖書を読んで1日を始めること。そして神様を自分の王様として受け入れ、神様のご支配に身を委ねる祈り。このふたつを毎朝の習慣にしてほしいと言ってきた。

主を恐れることは知識のはじめである、
愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。
箴言1:7

宜しければこちらのクリックもお願いいたします
↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村


キリスト教ランキング


プロテスタントランキング


その他ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA